●更新日 10/13●


巨匠・角川春樹と役者・宮迫博之の映画にかける共通点?


「これは私にしか出来ないし、再び逮捕されることも恐れてない」

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巨匠・角川春樹監督が製作総指揮をとる映画『笑う警官』の撮影快調!現場会見が行われた。


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11年ぶりにメガホンをとる角川監督は、リアリティのある映画になると自信たっぷりに語る。

「とにかく警察モノとなると、私以外に撮れないんじゃないかな。逮捕された経験もあって、尚且つ映画にもあるんですが麻薬までしこまれてる」


それもそのはず、監督は麻薬取締法違反で逮捕歴があり、今回は脚本中にも自分の経験をおりこんでるんだとか。


まわりが気を遣って触れずにいた話を自らサラリと語ってしまう角川監督だが、そんな監督の印象を音楽業界から参加した大友康平はこう語る。


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「怖い人。未だにミステリアスで怖いなと。関係ない話ですけど、5月28日に『J-STANDARD 70’S』っていう素晴しいカバーアルバムを出しておりま……」

さりげなく自分の宣伝をする辺りにフォルテッシモなロック魂を感じるが、あっという間に宮迫に突っ込まれ、惜しくも宣伝完遂ならず……。


その宮迫を監督は役者だと思っていたそうだが、宮迫の監督への印象は、、、

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「始まる前は怖そうだなと思い、現場に入って怖い人だと思い、『飲みに行くぞ』って言われて……やっぱり怖いと思い。ただ、非常に心地の良い現場です」


巨匠だけに、ちょっぴり怖い人のようだ。

さて、宮迫といえばもう一人怖い人が身の回りにいる。


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「シリアスなシーンは嫁に追い込まれた時を思い出せばいいんです。緊迫したシーンってあるじゃないですか?あれって嫁とケンカして3日ぐらい無視された時を思い出すんです。で、別室にいた子供が『パパ終わった?』ってくるのが、(映画の中で)佐伯と出会ってホッとしたシーン(笑)」



監督も宮迫も、私生活をふんだんに盛り込んだ、リアリティ溢れる映画のようである。



芸能探偵



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