●更新日 07/30●


芸歴20年!オトナのドラえもんがお笑いブームを斬った


ロボコップのオナニー!

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独自の視点で描くモノマネで知られるレイパー佐藤。
97%のお客さんを笑わせる自信があるというそのレパートリーは、『大人のドラえもん・大人のトトロ・毛利博士の無重力オナニー実験……』ほとんど18禁のファンタジーである。


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「お客さんの前で生で『ららららいっ♪』なんて言っても受けるワケないんですよ」
「エロ詩吟のネタは、下ネタが好きじゃない人が下ネタを演じてる気がするな」


ショーパブで働きながら芸を磨いたという下積み時代もあってか、お笑いにかける情熱は誰にも負けないレイパーが現在のお笑いブームを突然ブッタ斬った!

芸歴20年のレイパー曰く「売れる芸人は見てれば解る!」らしい。
売れる芸人は「ネタなしでも、楽屋で見てるだけでも面白い。そういう芸人は例え売れなくてもそれなりの地位は築く」。売れない芸人は「心が無い。思いやりが無い。責任感がない」そうだ。
そして、生き残るコツは「売れそうな芸人と仲良くしておくこと」らしい……。

そんな、いろんな意味でオトナのレイパー入魂の力作が、自主制作映画『クラッシャーカズヨシ』シリーズである。

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▲クラッシャーカズヨシ上映を兼ねたイベント

ファンに「うまい棒にキャビアが乗ってる感じ」と言われたという『クラッシャーカズヨシ』は、チープさとものすごいクオリティをあわせ持つ傑作。
事務所を通さずノーギャラで出演しているという出演者も何気に豪華である。


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▲クラッシャーカズヨシ編集作業中のレイパー

監督レイパー自らその場で役者に演技指導しながら撮影していく手法の為、熱い演技が心を打つかと思いきや、使ってる武器がほうきだったり、カメラの三脚だったり……。
ハイクオリティの茶番に上映中の会場は爆笑の渦に包まれた。

まさに、お笑い界のブラックジャックという異名がピッタリのレイパー佐藤だが、芸歴20年にして芸能活動に対して悩んでることが1つあるらしい。
それは、コージー冨田に命名された芸名。


「迷惑ですよ。この名前じゃ地上波に出れないんですから……」

放送できない芸名の為、ネタが面白いのに地上波に出れないのだという。

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でも、どっちにしても『オトナのサザエさん』や、『ビンで小便するウルトラマン』を放送できる局は……。



芸能探偵



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