●更新日 06/02●


行列のできる法律相談所に思わぬ誤算と批判殺到!?


日テレ系の人気番組『行列のできる法律相談所』を批判する記事が登場し、話題になった。

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ゲンダイネットは同番組を「看板倒れで紳助とタレントが騒ぐだけ」、「最近は浮世離れした相談が多く、ネタ枯れか」、「これほどタイトルと中身が乖離(かいり)している番組はないのではないか」などと酷評。

みやざき五郎氏に至っては「紳助を慕う“信者”には快感かもしれませんが、“もう勘弁してくれ”と辟易(へきえき)している人が圧倒的だと思います」という毒舌なコメントを残している。

とはいえ、高視聴率を記録する人気番組であることは疑いようも無い事実。
では、マスコミに寄せられる番組への反響は、どのようなものなのだろうか。

「「トークばかりで法律相談が極端に減った」、「番組の趣旨から大きく外れていて、もう潮時だ」、こんな投書が昨年あたりからどんどん増えてきたのは事実です。ですが、最近のオークション企画については意外と好評なんですね。ネタ切れで苦し紛れの企画だったのかもしれませんけど、これは思わぬ誤算でしょうか」(新聞記者)

法律相談所だけに、番組内容に法律に関する事柄を期待する視聴者からは不評、単なるバラエティ番組として楽しんでいる人には好評といったところだろうか。
更に、こんな話もあったようだ。

「丸山弁護士が抜けた時に、代わりを誰にするのかということで迷走していたようです。代理に決まった本村弁護士がようやく馴染んできたら、今度は橋下弁護士が抜けた。番組関係者の周辺でも、「いよいよ終わりか」との声もあったと聞いています。代わりに入った菊地弁護士のキャラが薄いのはどうにかならないか、との意見も出ているそうです。そういう意味で、オークション企画が終わったこれからが、本当の意味での勝負でしょう」(同上)

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弁護士なのにキャラを求められてしまうのがテレビの世界。
今後は、ネタ切れ打開と新人弁護士のキャラ確立が課題といったところだろうか。

髪の薄さがネタの菊地弁護士だが、芸風はもっと濃くした方がよさそうで……。



芸能探偵



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