●更新日 05/27●
フリーアナウンサーの川田亜子さん(享年29歳)が 26日午前6時15分頃、所属事務所の乗用車の運転席で亡くなっているのが発見された。
16日 件名「この頃」
体調が悪く、元気がないなか、仕事を下さった方、一緒にして仕事をして下さる方、みなさんに感謝の気持ちと元気になりました。と報告したく、書かせていただきました。これからもよろしくお願いします 21日 件名「言葉が」 でてこないので、今日は書くのをやめようと思います。夜風に吹かれながら、たそがれ、ほんの少しの幸せを感じみなさんにとっても素敵な夜になりますように…。 22日 件名「仕事の合間」 一番苦痛であります。昔は本を読んだりお茶をしたり、ぽーとしたり。楽しかったのに…今はせつないです。豪華なホテルのロビーで優雅に幸せそうにしている方々を眺めてながら、移りゆく景色に胸がきゅーとしめつけられます。 内容を見る限り、ブログの元気そうな笑顔とは対照的に心はだいぶ病んでいたのではなかろうか。 アナウンサーという仕事はテレビ局の一社員に過ぎないという立場にありながら、世間的には芸能人と同じ扱いをされてしまう。 思っている以上の重圧が本人達に掛かっていることは計り知れない。 また、数千分の1という激戦な就職争いを勝ち抜いてきたこともあり、辞めるのにも一大決心がいるという。 ▲こちら、今年の5月の写真。目に力もなく、生気に欠ける写真だ 川田さんは元々は報道志望であり、2007年3月のTBS退社の際には「もともと報道志望だった。バラエティよりも報道をやりたい」とコメント。 この発表直後にテレビ朝日のニュース番組「サタデースクランブル」のキャスターに起用されることが決定された。 まさに夢叶う!……と言ったところだが、実はそんなに単純な問題ではない。 それは、この業界にはフリーになった際、半年は他局に出ないという暗黙の了解があるからだ。 当然、当時のTBS関係者からは「最初から決まっていたとしか思えない。考えられない」とブーイングの嵐。 一度、こういうことが起きると後輩に示しがつかないとの逆風がのっけから吹いていたようである。 そんな状況の中で体調を崩して休みなんてことになれば、どのような風が吹くかは推して知るべし。 そして、その一年後……。 この一年の間にどのようなことが有ったのかは本人達以外には解らない。 だが、川田さんのブログと映像を見る限りは、精神と体に失調を来しているのは明らかである。 所属事務所は「今回の件につながる理由が皆目見当もつきません」とコメント。 しかし、本当は「見当はついているが、発表は出来ませんの間違いではないのか」という声もあるようだ。 芸能探偵 |
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