●更新日 ０９／０７●
沢尻エリカに珍しく擁護の声
週刊誌、はてはスポーツ新聞にまで叩かれている沢尻エリカ。
出尽くした感があるが、それでも次々に沸いて出てくる沢尻談。
最近でも一部週刊誌がスバルのCM撮影時に沢尻が「顔に風をかけないでよ！」とワガママを言い、その部分がCGになったという逸話を紹介している。
もはや悪の象徴とも言える異色のアイドル女優。
しかし、ヘアメイクのI氏はこうした〝沢尻観〟に異を唱える。
「雑誌の取材で沢尻エリカのヘアをセットしたけど、全然悪い子じゃなかった。おとなしくてきれいで……。話しかけても一言二言返すくらいの。どこから悪評が出るのかと不思議に思ったくらい」
自分を美しくしてくれる人には優しいのか。
たまたま機嫌が良かっただけかもしれない。
別のインタビュー取材に同行した芸能記者も、「悪いイメージはなかった」と口を揃える。
これまで沢尻の過去の知り合いにも取材をしてきた芸能探偵にとって意外な証言であるが、実はこのところ、こうして沢尻を良く見る傾向が高まっている。
芸能探偵が実施したアンケートでも、沢尻については昨年まで「可愛いからって生意気」という意見が多かったが、今年は「また何かやらかしてくれ」という期待を持たれているのだ。
こうした沢尻のイメージアップ（？）には、マスコミの沢尻バッシングの反動が大きいという。
「〝沢尻会〟ネタにはマスコミが悪ノリしすぎた。存在は確認できないけど他も書いてるし面白そうだからやろう、という程度。特に〝芸能ジャーナリスト〟を名乗る人の証言で記事にしているところは注意して下さい。彼らに言わせて、自分達（編集部）はその真偽について関知しません、という無責任な記事ですから。
悪のイメージばかりが膨らんでいるので実際に会うとその落差に驚いてしまうのでしょう。沢尻だっていつも不機嫌なわけじゃないし……」（週刊誌記者）
もはや上がることはあっても、下がることはない沢尻の評判。
何をしても許されるキャラを獲得したエリカ様にとっては、擁護の声も「今さら何よ」と冷たく返すところだろうか。
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