●更新日 08/09●
劣化?進化?天使・神木クンの身に異変が?
最近グッと大人っぽくなった神木隆之介クン!
2年前に撮影した時の写真と比べてみると、たった2年とは思えぬ変化に気付く。
▲2005年の神木クン!あどけない笑顔だ。
そう!あまりの豹変ぶりに一部では、神木クンの劣化≠ヤりがヒドイなんて言われちゃう始末なのだ。
奇跡的な愛くるしさを持った神木クンが、このままではどんどん成長(劣化?)してしまう……。
そう思ったのか、どうなのか?
「神木クンが声変わりしてきて、どんどん大人になっていく。今撮らんとやばいぞ!」(行定監督)
と慌てて撮影したのが映画『遠くの空に消えた』である。
脚本・監督を務めた行定勲氏によれば、「7年前から脚本はあるが主役の役者が見つからなかった」そう。
そこで抜擢されたのが、神木クン。
ところが、今度はその神木クンが声変わり、、、慌てて撮影を開始したというわけ。
「やる気はあるけど、本を開くとやる気が失せる。ギリギリに半べそでやります」
これは『夏休みの宿題』の話。
天才子役とて普通の中学生と変わらないところもあるようだ。
遊びたい盛りゆえ、台本を半べそかきながら覚えているなんてことがなければいいが……?
肝心の映画については、「奇跡は自分で起こせるということが解る映画です」と、自身の経験(幼い頃の病気について)を織り交ぜながら、大人顔負けのしっかりしたトークで作品の魅力を語る。
しかし、帰るときのピンと伸びた指先、まるで行進のような歩き方に、もしかして実は緊張してた?と思ったお客さんは多いはず。
見た目は大人っぽくなっても、相変わらずの可愛らしさは残っている神木クンなのだった。
現在放送中の初主演ドラマ『探偵学園Q』(日テレ)では、自分と同じ14歳の少年キュウ役を演じている。声変わりをむかえ、役者としても難しいこの時期をどう乗り切るか、ちょっぴり大人になった天才子役の今後が楽しみである。
これは劣化ではなく進化だ!……でもちょっぴり寂しい?
果たして、あどけないあの頃の神木クンは遠くの空に消えた≠フだろうか!?
芸能探偵
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