●更新日 07/27●
誠意大将軍、斬られる!アンナに愛したアンナに
記者達を前に、『余計なことはしゃべらない!』
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そう言いたげな唇の梅宮アンナ。
映画『リトル・チルドレン』公開記念のトークショーでの1コマである。
司会者 「この映画のどこに共感できますか?」
梅宮 「私も母親ですが、母親でありながらも女でありたい」
司会者 「大人になれない大人たちということで、そういう部分はありますか?」
梅宮 「一つしかない食べ物を子供にあげずに自分で食べたりする」
当然ながら映画の内容にそった無難な話でトークショーは進んでいく。
しかし、客席やマスコミが聞きたいのは、先日恐喝容疑で逮捕された元彼であり、元タレントの羽賀研二について……。
梅宮もそれを感じ取ってか、何かを念じているような仕草をみせる。(疲れてるだけかもしれないが……)
トークショー後の記者会見では、待ってましたとばかりの報道陣から質問攻めを受けるハメに。
もちろん、会見が始まると映画の話はそっちのけで、羽賀研二の話題へ。
「映画に関係ない質問はやめてください」
お決まりのスタッフの声に会見打ち切りか?
と思っていると、
「(羽賀研二と)無関係とは言わないけど、過去の人」
さっきの『への字口』が嘘だったかのように、堂々と話し始めた。
途中あまりにもしつこい報道陣に「なんで今頃私に聞いてくるの!」と、怒るシーンもあったものの、質問されたことにはスタッフに止められようと正々堂々答える梅宮。
最後に羽賀さんにメッセージを!と言われると一言、「ない」とバッサリ切り捨てた。
過去のことにも、堂々と答えきったアンナ。
羽賀と違って、誠意があるようだ。
『リトル・チルドレン』
今の自分を愛せたら、未来はきっと変えられる。
大人になれない大人たちの葛藤を描いたドラマ。
監督:トッド・フィールド
出演:ケイト・ウィンスレット、パトリック・ウィルソン、ジュニファー・コネリ
※7月28日より、全国公開
芸能探偵
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