●更新日 06/26●
杉本彩、いきなりキスも歓迎のクチビル
愛とエロスの伝道師・杉本彩。
ランジェリーブランドのプロデュースから、官能小説まで、幅広く活動しながら大人のエロスを追求し続ける女優。
この日もドレスを胸に食い込ませての登場。
19日、杉本彩のイメージにぴったりとはまる、情熱のラテンメロドラマ『ビクトリア 愛と復讐の嵐』のDVDと書籍発売記念のトークイベントに出席したのである。
「逢った瞬間、いきなりキスしてくるような男性が好き」
のっけから、大胆なリップサービスのオンパレード。
というか、彩ネエサンのほうこそ、いきなりキスしてきそうな唇……。
タンゴや社交ダンスに男と女の官能的な愛の世界を追求しているという彼女の、いかにもな男性の好みだが、これはもちろん相手がカッコいい場合のみ。
杉本の好みじゃない場合は「いきなりキスしてくるような男性」でも犯罪者になってしまうので注意が必要だ。
「近頃の日本人は、去勢されているみたい」
と言い放つ杉本は、過去ミュージシャンとの離婚歴がある。
しかし、現在も「恋愛には乾いておりません。意中の人はたくさんいます」という。
年中発情期宣言ともとれる過激な発言だが、何故か杉本が語ると過激に聞こえない。
それどころか、「たくさんいて当然」という気がしてくるから不思議な説得力だ。
この辺りに、エロスの神様として同性にまで支持される秘密が隠されているのだろうか。
純愛だらけの韓流ブームが下りぎみの現在、次に来るのは情熱的なラテンブームと宣言し、自他共に認める「日本人ラテン化計画」の第一人者である杉本。
ラテンの魅力を語る笑顔には、力がみなぎっていたが、
ステージの横で一休みしている後姿には、哀愁が漂っていた。
やっぱり乾いていたりして?
『ビクトリア 愛と復讐の嵐』
愛と情熱、嫉妬が渦巻く、米・ベネズエラ合作のラテン系メロドラマ。
書籍の監修:杉本彩
日本語版主題歌:松崎しげる
※6月22日、書籍発売&DVDレンタル開始。
芸能探偵
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