●更新日 06/14●


ヤラセだった?某グラドルコンテストのグランプリ


「ある年の某コンテストに自分のところの所属タレントを出場させたことがあるんですが、実は最初から受賞者が決まっているいわばデキレース=B案の定、うちのタレントは落選しました」

そう語るのは、ある業界関係者。
一流グラビアアイドルへの登竜門とも言われるそのコンテストがヤラセだったというのだ。

このコンテストは読者投稿形式だが、関係者は読者投稿以前に「受賞者はすでに某大手プロダクションのタレントに決まっている」という事実を主催者側の関係者から聞いていたという。
しかし「撮影時のやる気にも影響がでるだろう」と、所属タレントにはそのことを隠した。

この年の参加者には、惜しくもグランプリを逃しながら現在もグランプリ受賞者以上の活躍を見せるタレントらが並ぶ。



昨年体調を崩し一時は活動を休止していたが、その軽快なトークで現在も活躍しているW。



ブログの女王としてブレイク後は、歌に芝居にマルチに活躍しているN。



「新・癒し系の女王」との呼び名も高いY。

そう考えると結局コンテストはただの踏み台。
「グランプリ受賞者」の肩書きは最初の宣伝材料でしかないのだろう。

「こうしたことは業界では珍しいことではありません。アイドル当人らは不本意かもしれませんが、事務所の営業努力とも言えます。彼らは日々、色んなところに出向き、電話をかけて、タレントを売り出そうとしています。そこで事務所の力がモノを言うのは当たり前です。アイドルオーディションに限らず、出演俳優のオーディションや音楽賞関連の新人賞でも事務所枠≠ゥら明日のスター候補が誕生することはザラです」(芸能記者)

だがそんな受賞者らは大きなチャンスを与えられながら、それを活かせないことが多い。
出世しているのは、元々素質があって、コツコツと人気・実力を獲得している人たちだ。
デキレース≠ネどあっても、結局はタレントのデキが左右するということか。



芸能探偵



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