オーラを失う芸能人たち
インパルス・板倉とのツーショットをフライデーに撮られた大谷允保。
しかし当初は「エビちゃん似のモデル風」と伝えられ、「実は大谷允保」とされるまで2週間もかかった。
ちょっと前までバラエティ、CMで大活躍していたアイドルなのに、全く芸能人扱いされなかったのである。
最近の大谷允保は地味な仕事が多いだけに、忘れかけていた人が多かったことは確かだが、業界に精通しているフライデー記者に気づかれないとなると話は別。
もはや芸能人のオーラすら失ってしまったというのか……。
しかし、大谷だけではない。
今、こうした「オーラの泉が湧かない」芸能人が巷に増えている――。
ある芸能記者の話。
「佐藤藍子の出演するイベントを取材したんです。観客前でのトークが終わり、佐藤も引き上げ我々も引き上げようとしたら、エレベーターホールのベンチに座り『今日どこに食べいこうかー』なんて会話をする若い女の子二人。てっきり一般の子かと思ったら、佐藤藍子がまだそこにいたんです。普通は一般人とは時間をずらすか取り巻きに囲まれながら会場を去るのに、一般人と同じようにエレベーターを待っていて、しかもほとんど気づかれないんです。さっきまで大勢の前でトークしてたのに……」
ある目撃者の話。
「ロックバンドでデビューしてようやく復活!森進一&昌子の息子・森内貴寛を昼間の渋谷で見かけました。バンドマンらしく金髪のつんつんヘアで意気揚々と歩いていたんですが、若者の多い渋谷なのに気づかれる様子もなく。なんせ、そのときは80年代に流行ったような黒ブチメガネをかけていたので、傍目にはアニメヲタクのようにも見えました」
ある目撃者の話。
「80年代後半にブレイクしたアイドル・立花理佐が子供を連れて歩く姿を度々近所で見かけます。2〜3歳くらいの男の子を連れて歩いてましたね。結婚する前までは、ヤクザ系の映画などに出ていたので奇抜なイメージもあったんですが、どこにでもいる主婦という感じ。ただすごく幸せそうな笑顔でした」
今週は奥菜恵が芸能界引退というニュースも。
彼女の場合は自らオーラを封印か。
いやいや、辞めてもオーラぷんぷんで街を歩いてそう?
芸能探偵
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