ジャニ&ハロプロ『萌えぇ〜♪』ヲタ吠えた!
「ヲタ活動の合間に芸人している」
はっきりとそう語るのは、ハロプロファンの芸人・掟ポルシェ(左)とジャニーズファンの芸人・松本美香(右)。
ヲタを代表し(?)熱いトークバトルを繰り広げた。(今月11日)
「釣り合い取れないから擬似恋愛しかない」という、気になるヲタ視点とはいかなるものなのか?
◆ヲタの萎えポイント◆
眉毛トリミングはいかん!
→なんでも、ハロプロユニット「Berryz工房」で小学6年生アイドルとして活躍中の菅谷梨沙子は、最近眉カットをしたのだそう。
自然ではなくなった眉の形に、一種の萎えを覚えるらしい。
プロフィールの「趣味」が香水に!
→例えばJr.タレントの幼い頃の趣味が「ビックリマンシール集め」だったのに、いつのまにか「香水」と変化する。はたまた、好きな女性のタイプが「長澤まさみ」だったところが「笑顔のかわいい子」と具体名を挙げず曖昧にするコメントに、萎え。
◆ヲタの萌えポイント◆
・「メロン記念日」
→「『あ、いたんだ〜』的なポジションがたまらない。俺がなんとかしてあげたい!」という気にさせてくれるという。
・「あえぎ声」
→つんく指導による鼻から抜ける独特の発声は、あえぎ声に通じるものがあるらしい。
・「頭の弱さ」
→最近で言えば、海外留学していた某ユニットのメンバーなどそのポイントとなるとか。
◆ジャニーズ&ハロプロアイドルの本当の人気はどうなの!?◆
「タッキー&翼の今井翼は世間の予想以上に人気がある」
「タキツバコンは『タッキーのファン9割でしょ?』と友達に言われるんですよ。
いやいやそんなことはないよと。翼君のファンめちゃくちゃ多いよと。
翼君の場合はダンスがすごいんですね。腰に悪魔を飼っている。
もちろんタッキーを観たときのお得感っていうのもたまらないですけどね〜。うわぁ〜芸能人や〜、っていう」
「傍から見たら松浦亜弥の人気にミキティが乗っかってるように見えるけど……」
「松浦亜弥と藤本美貴で作られたGAMというユニット。
実は、松浦がどんどん人気が下がってまして。 全盛期は5000人くらいのコンサートが出来たけど、ちょっとずつ違うユニットとくっつけないと客が入らなくなってきてるんですよ。
松浦だけではお客さん入らないけど、松浦自身はものすごく自信をもってるんですね……」
モー娘。ってぶっちゃけ人気ない?
「昔は、アサヤンを中心にドラマがあったわけですよ。
そのドラマを感情移入しながら見られたのに、その時代のメンバーがいなくなり、全くドラマと無関係に入ってきたのが5期以降のメンバー。だからどういう手段で楽しめばいいか分からないんですよ。
メンバー同士の関係性を見て楽しむのがモーニング娘。。
あと、前は世間に向けて歌ってたが、今はヲタにしか向けてない。楽曲のスケール感が小さくなってきている」
ジャニヲタにとってのジャニーさんって?
「ジャニーさんはよくコンサートの現場に来るんですよ。
特に自分のお気に入りのグループの初日コンサートに(ジャニーさん)いなかったら、不安になります。
私にとっては神です。アノ人いないと困ります。ナゼこんなに楽しく生きられるかといえば、アノ人が作り出す“ジャニーズ珍ターテイメント”があるから!」
芸人として同じ業界人にいても「萌え〜」と発するのは、「そのアイドルとの大きな隔たりがあるから」とご両名。
「遠いからこその良さ。『萌え』っていい言葉ですよねぇ〜……」
そんな言葉で最後を締めた2人に……萎え?
芸能探偵
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