丸山弁護士、政治に未練タラタラ?
「『エマニュエル夫人』、多分あれの続編だなと思ってね。
けっこう色っぽい、エロっぽい映画で。
これをタダで見れるんならいいなーと思って引き受けたんですよ」
エロ親父っぷり全開トーク?を始めたのは、おなじみ丸山和也弁護士。
「行列のできる法律相談所」(日テレ)出演をはじめ、昨年は「浪漫(ゆめ)−さらば昨日よ−」で歌手デビュー、すっかり芸能人である。
都知事選でも話題となったが、障壁があったようであえなく出馬断念。
しかし“夢を追いかける”男は61歳となった今も、俄然闘志を燃やしているようだ。
丸山弁護士が宣伝部長≠引き受けた映画は「エマニュエルの贈りもの」。
障害を背負う青年・エマニュエルが、アスリートとして活躍するまでを描いたドキュメンタリー。
「自信を持つことがいかに大事か、彼は訴えてると思うんですよ。
受け身になるんじゃなくて、自分で何かを作り出す。
だからこういっちゃなんだけど、彼はねぇ政治家になるんじゃないかと思いますねぇ」
自身のブログでは先の都知事選の結果について「石原は腐っても鯛」と発言したことなどを綴っているが、本人も諦めきれない様子?
▲身振り手振りを交えて饒舌に語る。抱擁を交わすのは、ガーナ大使のアジェバゥワ氏。
「今から100キロ走れって言われたら走りますよ」
ヒョーヒョーと言ってのける元気の良さだが、今後チャレンジしたい目標を聞くと、
「あんまり言うとアレだから、、、」
と、らしくない濁し方。
もしかして、マジで政治家の道が今後の目標だったりして。
ちなみに、カッコいい男の生き方について「美しい生き方しないとダメ!」と言及。
丸山弁護士の美しい≠ニは、ひたむきに生きる姿を指すそうで、
「地位を得たとか金を得たとかねそういうのじゃなくて、自分の生き様をいかにするかってことね」
とのこと。
100キロマラソンを完走する傍らでは、セクハラ疑惑なんてのが報じられたことも。
その時は逆に訴えて生き様≠見せ付けたけど、こんなカッコイイこと言っちゃうと、
地位も金も得たからこその言葉のような気も。。。
映画『エマニュエルの贈りもの』
▲全人口の一割が障害を持つガーナ。しかし、障害者には家族の重荷となるか物乞いの道しかない……。そんな現状を一人の障害を持つ青年が変えることとなる。
製作・監督:リサ・ラックス、ナンシー・スターン
出演者:エマニュエル・オフィス・エボワ、ジム・マクラーレンほか
★2007年6月、渋谷シネマGAGA!他全国順次公開!
芸能探偵
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