●更新日 04/17● 写真
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BEGIN(恥)映画公開!新人女優は大股全開!


「99%は早く観てほしい、残り1%は観てほしくない」



一度見たら忘れない、実に穏やかなニコニコ顔。
こちら癒し系バンド・BEGINのヴォーカル・比嘉栄昇(ひがえいしょう)である。
大ヒットした「涙そうそう」でも記憶に新しい。
しかし、癒し系ソングを歌い続けている彼が、なぜ「観てほしくない」なんて意地悪をいうのか?!




比嘉が現れたのは、先週14日に公開された映画『恋しくて』の舞台挨拶。
ここでピーン!ときた人もいるだろうが、“恋しくて”は彼らのデビューソングのタイトルでもあり、90年の発売当時大ヒットした曲。
今作は、BEGINの出身地である沖縄・石垣島での若者らの青春を描いている。




ところで、なぜ観られることを拒む気持ちがあるのかといえば、
「あのですね、あまりにもあのー、僕たちのお世話になった学校の先輩であったり楽器店の店長であったり、お世話になった本人も映画の中にも出てきますので。。。(笑)
だから、僕たちもこう落ち着いて見れないというかですね、気恥ずかしい感じはあるんですねぇ……」


こういった理由があるそうな。

しかし、この日の会場はそんなBEGINの気恥ずかしさを吹き飛ばす勢いだった。
映画の出演者で、地元公募から選ばれた俳優は、


▲一瞬シモねた?と思わせる歌を堂々と歌いのけるは、東里翔斗(あいざとしょうと)

したいのよ〜したいのよ〜したいの〜よ〜 あヨイヨイ
何したけりゃさせま〜しょか〜
わたし〜の〜したい〜は これじゃ〜な〜い〜
親に孝行がしたい〜のよ〜 さのヨイヨイ
(東里が歌った歌詞より)

ラブソングと紹介された「炭坑節」をアカペラで熱唱。

さらに仰天の新進女優発見!



地元公募から選ばれたヒロイン・山入端佳美(やまのはよしみ)である。
かわいらしいワンピースでスポットライトを浴びるポジションで、


▲周りの目を気にせず思いっきり足を広げる。舞台挨拶では異例の(?)スカートの中を公開。

スパッツ丸出しで気合入れ!!!
空手一段の腕前を披露してくれたわけだが、それ以上に貴重なポーズを披露してくれた。

この佳美ちゃん、さらには



会場中を踊りまくり♪

まさに“恋しく”なりそうな佳美ちゃんは、大胆サービスとともに沖縄の陽気を運んでくれたのだった。


映画『恋しくて』


▲沖縄の清々しく爽やかな風を感じさせる青春映画。

監督・脚本:中江裕司(「ホテル・ハイビスカス」)
出演者:石田法嗣、東里翔斗、山入端佳美、三宅裕司(特別出演)ほか
主題歌:「ミーファイユー」作詞・作曲BEGIN

★4月14日(土)より、テアトル新宿ほか全国上映中!




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