KAT-TUN〝中心メンバー〟大いに自慢する
今、芸能界で飛びきりにハリキッテル奴がいるという。
田中聖（KAT-TUN＝ラップ担当）である。
いったいどうしたというのか。
「この春始まる連ドラで田中は主演を務めるんですが、本人がそれを至るところで自慢しまくっているんです」（芸能関係者）
田中が主演する連ドラとは、本日22時スタート、その名も「特急田中3号」。
連ドラ初主演ということで、普段から陽気で目立ちたがりな田中のテンションは上がりっぱなしなのだろう。
ついつい「主演で出てるから見てね」と言いたくなる気持ちは、わからなくもない。
ドラマでの田中は、二浪して東京産業流通大学（通称三流大）に入学した大学一年生を演じる。
「ビッグになると言い続けるハッタリ野郎」なキャラクターのようで、田中以外に誰がいようか、という絶妙なキャスティングである。
そんな田中は実生活でも大学生。
ドラマの役と自分をダブらせることもありそうだが、当の本人はこんなことを言っているらしい。
「田中は大学には行っていないです。『大学に入るのが目的だからそれで満足している』なんてことも言ってますから」（前出者）
かのホリエモン（東大中退）を思い出させる発言である。
田中が張り切る要素はそれだけではない。
来週18日にはKAT-TUN待望の2枚目のアルバム「Cartoon KAT-TUN Ⅱ You」がリリースされる。
「ジャニーズ一、ラップが上手い」というJOKERこと田中は、ラップ詞の担当が4曲（通常版CD）。
それとは別に、田中本人のソロ曲も1曲用意されている。
主力の赤西仁が消えた今回のジャケットでは、センターに配置されるという重宝のされよう。
目立ちたがり屋の自慢話は、しばらく尽きそうにない……。
芸能探偵
