●更新日 03/13●

高橋ジョージ「おふくろさん歌ってイイですよ」


リーゼントにシルバーアクセ、そして革も外せない。

高橋ジョージ
▲映画『フランシスコと2人の息子』試写会トークショーにて(12日)

バリバリのロッカースタイルを保つ高橋ジョージ。

93年にTHE虎舞竜の「ロード」が大ヒットした後は、24歳年下の三船美佳(当時16歳)と98年に結婚している。
近年は、妻とおしどり夫婦で度々露出しており、バンドそっちのけ状態。
今やすっかりお茶の間に楽しいトークをお届けする側に回っているため、ロック魂は外見だけ?と思ってしまうところである。

しかしそんなことはない。
音楽の世界で生きる者として、現在騒がれている“おふくろさん騒動”(森進一と作詞家・川内康範氏との間で起こっているイザコザ)に言及した。


ジョージさん曰く、

高橋ジョージ 「ジャスラック的には歌って良いですよ、あれ。
改ざんしたのは歌っちゃいけないって先生がおっしゃっているだけで。
オリジナルは、大丈夫ですよ。
あれは、何らかの理由がないかぎり、ジャスラックに登録してあるものは歌えると思いますけどねぇ」


ちなみに、もし「おふくろさん」を歌える機会があったら、

高橋ジョージ 「オリジナルはさすがに、、、アレですけども。多少のアレンジは必要かなぁ」

バンドマンとしては、演歌に踏み込むことは困難なようだ。

またこの騒動では、ホテル前で張り込むマスコミ陣に杖を振り回し、果敢に戦おうとする87歳の川内氏の勇姿が取り上げられている。
こんな川内氏に対してもジョージさん、

高橋ジョージ 「折れないっていうのはすごいなーと思って。あの年になって譲れないってすげーな」
と、しきりに感心している様子。

そうは言っても、しょせん他人ごとだったりするか?
何せ、ジョージさんは美人妻&可愛い娘と円満な日々を送っているのだから!
しかも、「(バンドを組むなら)体型的にドラムが合いそう」(ジョージ)という娘は、

高橋ジョージ 「いきなり、♪なんでもないようなことが〜♪って鼻歌で歌うんですよぉ」

「ロード」のあの泣けるフレーズを口ずさむという渋さ満点の2歳児。
その歌ってる様子に感動したジョージさんは、電柱の影で号泣したとか。
一人娘が可愛くて仕方ないようだが、今後は子だくさん家族を目指すそう。

高橋ジョージ 「(子供を沢山作ることが)自分の仕事じゃないかなぁ、なんて最近は思ってる」

とかで3〜4人は子供がほしいという。。。
ハードロック父ちゃんもすっかり丸くなったようだ。
きっと娘の前では、

高橋ジョージ

アマアマなチュー顔してるに違いない。

もう、バリバリロックの夜には二度とは戻れない?




映画『フランシスコと2人の息子』

フランシスコと2人の息子
▲『シティオブゴッド』を超え、ブラジル映画歴代興収の新記録樹立作!

監督:ブレノ・シウヴェイラ(「アモーレス・ペロス」「21グラム」)
出演:アンジェロ・アントニオほか
2006年/ブラジル/124分

⇒3月17日(土)よりシャンテ・シネほか全国順次ロードショー!!




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