夏川純サバ読み否定も深まる疑惑の目

昨日放送『アッコにおまかせ！』で、かねてから噂されていた年齢サバ読み疑惑を完全否定した夏川純。



しかし、本人は必死に否定するも、期待はずれな感は否めなかった。

「ワタクシ23歳でございます。ほんとうに。ほんとうです」

それでも松村邦洋ら出演陣らは執拗に確認する。
夏川のやや上ずった声のトーンからも、スタジオに「嘘ついてるんじゃない？」という空気があったのは確かだ。
サバ読み疑惑を完全に打ち消したいならば、かつて岩佐真悠子がそうしたようにパスポートなどを見せればよかったのだが、夏川は言葉で釈明するにとどまった。
（※ただし岩佐はそこまでしても再び年齢詐称疑惑が浮上している。パスポートを偽造してるんじゃないかということだが、今年の成人式に晴れ着姿で同級生と一緒にいる姿を芸能探偵で確認している→記事）

夏川を取材したことのある週刊誌記者はこう話す。
「直接話していても、二十歳そこそこの女の子とは思えないんですよ。落ち着きぶりが他のタレントどころじゃないんですよね。直感的にサバ読んでるなとは思いましたが、珍しくないことなので気にも留めませんでした。でも５歳サバ読みという報道には驚きましたね」

５歳サバ読み報道をしたのは東スポだ。
親族の話が元になっているが、先週同級生の新証言者が現れ、やはり３歳サバ読みの26歳ではないかということだ。
とすれば本名の平山奈々時代のプロフィールとも合致する。

また、１月放送の『グータンヌーボ』では、優香（26）と佐藤藍子（29）とも共演しているが、そこでは恋愛トークではしゃぎまくる優香や佐藤よりも冷静に立ち振る舞う最年少の夏川がいた。
元々が大物なのか、年の功なのか。

夏川は昨日の番組で、
「私も見てびっくりしました。
　お姉ちゃん28歳なのになぁ。
　お姉ちゃんなのになぁ」
と「お姉ちゃん」の存在を強調。

だが、和田アキ子が東スポの「本名の平山奈々時代の99年からサバ読みは始まった」という見出しを読み上げた時は一瞬反応が止まった。

白々しさの漂った完全否定が、さらに疑惑を深めようとしている。
サバ読みは当たり前の芸能界だが、生放送で釈明しながら嘘をつくとなると前代未聞。
自分の首を絞めることにならなければいいが。



芸能探偵