●更新日 03/08●

凛子ダ・イ・タ・ン♪共演希望で日本俳優すっとばし!


毎回見る者をアッと言わせる衣装で登場する菊地凛子。
昨日行われた大注目の映画『バベル』記者会見は、シャネルのミニスカワンピだった。

菊地凛子

“りんこ”といえば、これまではタレント・小倉優子の「〜〜りんこだぷー!」という言葉でしか聞いたことがない。
しかし“りんこ”、いまや世界の舞台へ。時代は変わりつつあるようだ――。

菊地凛子という役者は、「バベル」以前の作品では無名に近い存在。
いきなり世界の舞台に登場し有名人の仲間入りし女優だが、毎回の奇抜な衣装アレンジやハリウッド俳優らと肩を並べても物怖じせぬその度胸は大いに注目されているところである。


菊地凛子

この日も凛子は、スクリーン上さながらの鋭い目線をマスコミ席に向けている。
日本を代表するベテラン大物俳優の役所広司が同席しているも、食ってかかる勢い。

菊地凛子・役所広司

凛子があまりにも堂々としているため、役所がマスコミ陣に「え?なに?」と質問内容を聞き直したり舞台の様子を窺うちょっとした仕草が、しょぼくれに見えてしまったり……。

菊地凛子

アレハンドロ監督との肩組みも非常にナチュラル。

そして、やはり世界を股にかけているだけはある。
「今後共演したい俳優」を聞かれた凛子が答えたのは、
「ジーナ・ローランズ」「ダニエル・デイ=ルイス」「ショーン・ペン」
と、いずれも海外の大物演技派俳優。自身が映画大好きでファンの俳優も多くいるそうだ。
国内俳優への興味は通り越してしまっているよう?

菊地凛子

“世界を「許し」でつなげたい”とパズルのピースにメッセージを書き込んでいた凛子。
「理解しあうというんですかね。寛容に許してあげたりとか」とコメントしているってことは、、、

菊地凛子

こんなお色気ショットも理解してくれるはず!?
ハリウッド女優ばりに、そして映画さながらに大胆露出した太モモ

映画『バベル』

バベル
▲日本での撮影はほとんどが“ゲリラ”だったという。警察と戦いながら頑張ったシーンの数々に注目!

製作・原案・監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(「アモーレス・ペロス」「21グラム」)
出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、役所広司、菊地凛子ほか
2006年/メキシコ/143分

⇒4月28日(土)よりスカラ座ほか全国東宝洋画系にてロードショー!!



芸能探偵


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