武もビックリ、東スポ映画祭に現れた乱入者とは？

「さっきのボケ老人は何なんだヨありゃよ〜！？　何しに来たんだあの人は、ントに」



ビートたけし審査委員長が困惑気味なのも無理はない。
昨日行われた「第16回東京スポーツ映画大賞」授賞式に、突然乱入者が壇上にあがってきたのである。
それが誰なのかは後でお話しするとして、、、



今回も映画大賞だけでなく、「第7回ビートたけしのエンターテインメント賞」授賞式が同時に行われた。
「特別賞」を受賞したのは東国原英夫宮崎県知事。
知事就任後初めての、師匠との再開。
知事選出馬に際し正式には師匠との縁を切っているが、「人生の師匠、心の師匠」と目を潤ませるのだった。

今回は他にも話題の人たちが勢ぞろい。



不倫で「話題賞」の山本モナ。




過去のオトコ暴露本で「特別賞」の石原真理子。




「主演AV女優賞」の元アイドル・Kカップの青木りん。

もちろんメインである映画大賞受賞者も多数出席している。
その受賞者の中でも注目されていたのが、映画「武士の一分」で主演男優賞受賞の木村拓哉だ。
確かキムタクは、映画賞は一切お断りだったはずだが、、、



木村つながりということでか、「ゆれる」で新人賞を受賞した木村祐一が代わりに受賞。
これでキム兄はＷ受賞！？


さて、冒頭の乱入者とは、、、



「シベリア超特急」シリーズでおなじみの映画評論家・水野晴郎氏。
授賞式の最中にヒョウヒョウと舞台にあがってきたと思いきや、

「いやーでもねぇ〜、ボクがアカデミー賞に呼ばれるとは思ってもみなかったですよ〜」（水野）

と、ボケなのか本気なのか定かではなかったが、あの「金曜ロードショー」同様、穏やかな口調で語るのだった。
これぞ「水野晴郎の一分」か。

突然現れた晴郎氏が退場した後は、「干物みたいな顔しやがって」「目が死んでたな」など、いつも通り言い放題のたけし委員長。
こちらも「毒舌タレントの一分」を見せ付けたが、
最後に「一分」を見せたのはこの人、

マスコミより前に陣取り

写真大好き、ペー師匠だったかもしれない。



芸能探偵