●更新日 02/06●

華麗じゃない異変!キムタク「その話したくない」


初回放送から視聴率27.7%と、ロケットスタートを見せたドラマ「華麗なる一族」(TBS)。
木村拓哉主演として話題を呼んでいるばかりではなく、その豪華なキャストやセットなど、スケールの大きさで注目されている。

「ビューティフルライフ」や「GOOD LUCK!!」といった、TBS同枠のキムタクドラマはハズレを知らない。
木村の出演するTBSドラマは基本的に手を抜くことはないです。それが高視聴率に繋がる要因では?
木村はフジの月9も多く出演していますが、最近のドラマでそこまで記憶に残るものがないのはフジとジャニーズとの関係がナァナァになっているためと言われています」(テレビ局関係者)


しかし今作の場合、スタートこそ華麗なるも、翌週には21.8%と大きくダウン。
それでも他ドラマ以上ではあるのだが、業界での評判もすこぶる悪いようだ。
「初回放送で木村と父親役の北大路欣也の前に巨大な鯉が浮いてくるシーン。
あの鯉は明らかに作り物とわかる出来。3回目放送で木村が鉄砲で撃ちのめした猪もそうでした。
あれだけ豪華に作られているのに肝心なところが作りきれていないんですよ」(ドラマ制作関係者)


また、昭和40年代という時代設定でキムタクだけが浮いているという声もある。
しかしそれ以上に心配なのは、肝心のキムタク本人があまり乗り気じゃないとかで……。

「番宣では見どころを聞かれ当たり障りなくコメントをする木村がいました。彼にしては珍しいことですよ。
さらに撮影中もテンションが低いようです。普段何気なくこのドラマについて聞かれると『その話はしたくない』と遮ってしまうというのです」


木村自身、相当なプレッシャーを感じているのか。
スマスマでも、「大先輩に囲まれると手の平を流れるほどに汗をかく」とメンバーらに語っている。

30代に突入してなお人気者の木村。
華麗なるキムタク伝説を続けるには、ここで怖気づくわけにはいかない?



芸能探偵


探偵ファイルのトップへ戻る

前の記事
今月のインデックス
次の記事