●更新日 12/01●

若槻千夏問題、ギャラはたったの・・・1%!?


神経性胃炎と潰瘍性大腸炎――。
若槻千夏が長く休む理由について所属事務所からようやく公式発表された病名である。
潰瘍性大腸炎は、難病指定されているため冗談では済まされない雰囲気になっている。。。

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しかし今回の休業の原因が、以前から囁かれていた薄給の問題であることは現実的でもあるようだ。
若槻の所属するプラチナムプロダクションは「昔からギャラが安いことで有名」だと芸プロ関係者。
「若槻はCM1本のギャラが推定2000万円。
しかし、本人の手元に入るのは20〜30万円くらいと言われています。
鬼のように働かされて割が合わなければストライキしても無理がないでしょう」


実際に売り出し始めは、事務所側がPRなどの費用を負担しながらタレントを育てていくため、ブレイク後はその恩返しをしてもらおうと事務所側が考えるのがフツウという。
「デビュー間もない頃は、眞鍋かをりは月に約3万円、釈由美子も月に約1〜2万円というギャラだった時期があったそうです。
若槻も同様だと思いますが、そろそろ事務所への恩返しは済んだという気持ちになっているのかも」


ただ、大ヒットして随分稼いでいると思われるアイドルでもそれほどギャラをもらえていないという例もある。
その代表が、昭和期のアイドルピンクレディで、全盛期から解散まで大ヒットを連発していたころでも月50万円の月給だったというのは有名な話。
「今回の若槻は、ギャラ問題で事務所と揉めて一時期芸能界を追放されていた鈴木亜美とすごく被っている。
事務所移籍するにしろ、最終的に困るのはタレント本人。家族が首を突っ込むのはどうかと思います」(芸能関係者)


一方、人気アイドルで高額ギャラが発生している例もある。
「SPEEDはブレイク当時10代ながらに月400万円の給料。もちろん親元に振り込まれていたようですが。
またモーニング娘。も、大ヒット連発当時は月400万円ほど。後藤真希などはその後も月600〜700万円と給料アップで最終的には、モー娘。御殿といわれる1億円相当の家族で住む家を16歳で建ててしまいました」


元々芸能界入りすれば大好きなモー娘。に入れると思っていたらしく、「今からでも入りたい」と発言したこともある若槻。
ギャラがここまで違えば、ブレイク後も娘。たちに憧れるのは無理もない。
「事務所を辞めてモー娘。で復帰」というウルトラCは果たしてあるだろうか。



芸能探偵


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