●更新日 10/23●

みのさん歌手デビュー会見で酒の虫


「いやー、このジャケットが気に入っちゃってねぇ!」


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いつになく、イイ笑顔である。
名司会者・みのもんたサンが、62歳にして思いもよらない本格♂フ手デビュ〜♪

上のノリノリな発言からは(今回のデビューが)かなり嬉しいように見えるが、

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「本日はありがとうございます……。それしか言いようがないので、、、勘弁してください、、、」

会見場に現れた語り部のみのサンは、言葉少なにこう語るのだった。
なんでも、プロの歌い手さんと肩を並べて歌うということに抵抗があったよう。
長年交友関係のある音楽プロデューサーの山田廣作氏は、何度となくみのさんと連絡を取り、OKしてくれるまでに半年以上を要したとか。

「『とにかく一度食事でも。

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お座敷で♪』って言われたんでね、行っちゃいましたねぇ」


お座敷口説きにコロっとやられてしまったところはみのサンらしい。
しかし、それだけの理由で了承したわけではないのが、大・人・の・みのサン。

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デビュー曲『夜の虫』は、みのサンも文化放送時代から尊敬してやまないハマクラさんこと浜口庫之助(故)さん作詞の曲で、17回忌に合わせて出すことになったそう。
「歌っていうのは、味なんだよ。ハマクラさんの喉越しを語ってくんねーかな」(テイチク会長の言葉)
約40年も司会業を続けるみのサン、その「語る」という言葉にやられちゃったそうである。

歌詞の内容は、みのサンが大好きな「酒」を歌って(語って?)いる。
レコーディング中も当然のようにブランデーグラス片手にグデングデン状態で、歌入れしたとか。
まさか、会見中に(酒を)入れるわけないと思っていたら、


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歌う前2〜3口、


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歌った後に2〜3口しっかり酒入れ。
ってか、会見前の控え室でも飲んでいたそうで、『夜の虫』ってより酒の虫?


この日はなぜか、みのサンお気に入りのジャケット(冒頭画像)以外にも、

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没バージョンのラフ画6枚が展示された。
中でも、芸能探偵が注目したのは、

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赤ちゃん編。
ふわっとした肌にオムツをあてて哺乳瓶を抱えてる。

グビグビっと酒を煽るイメージが強いみのサンだが、

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ストロー咥えるとちょいカワ<Iヤジかも★




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▲歌手としての紅白出場を聞かれると「当然」と意気揚々。さらに「NHKの職員見てると、いろんな思いで一年過ごしたと思いますしね。やっぱりこういう歌でストーンっとね」だそう。

「夜の虫/花と小父さん」
1.夜の虫
作詞・作曲:浜口庫之助 編曲:竜崎孝路
2.花と小父さん
作詞・作曲:浜口庫之助 編曲:竜崎孝路

★みのもんた本格歌手デビューCDは、2006年11月22日発売!!



芸能探偵


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