●更新日 10/06●

極楽山本に「矢部会」会長が同情するワケ


元「極楽とんぼ」メンバー・山本圭一が起こした17歳少女への暴行騒動。
今月3日、函館地検は山本を不起訴処分としたが、本人は事件直後に吉本を解雇され、芸能界を引退。
事件の重大性から芸能界復帰も厳しい状況と言われ、相方であった加藤浩次の口からは「芸能界とは違う仕事の準備をしている」と伝えられた。

誰もが「どうしようもない奴」と口を揃えたこの事件。
しかし、同じ道を歩んできたお笑い芸人からは、彼を同情する声も聞かれるという。

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ナイナイの矢部浩之である。
矢部が合コン好きであることは有名で、「矢部会」なる会があるほどだ。
ある日の合コンで矢部は、山本を随分とかばう発言をしていたという。
言語道断の愚行に走った山本を、なぜかばう必要があるのか。

「矢部は長年付き合っていた“ひとみちゃん”と別れてから合コン三昧。そのペースは週3回とも、4回とも言われています」(芸能記者)

矢部会のメンバーはさすが合コン慣れをしているとあって、統率力はそれなりにあるという。 特に、周りの空気を読み、頭の切れるのが、

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「品川庄司」の庄司智春。

5日放送のバラエティ番組『くりぃむVS芸能人 爆笑どっきり大作戦』では、「ペナルティ」のワッキーを架空の店舗“赤ちゃんパブ”に誘い出す仕掛け人として名演技を披露。
ばぶばぶ、ばぶばぶ、と見事ワッキーをハメたのであるが……。

「庄司は誰かのグラスが空くとすぐ追加ドリンクをオーダーしてくれるタイプ。矢部とデキてる女性がいても、その場の空気にあわせて振る舞うのが上手のようです」(前出・芸能記者)

さらに、この会をよく知る関係者が明かす。

「ある日の会には、メンバーに女子高生が交ざっていました。矢部さんが山本をかばうのは、自分も近からず、遠からずのことをしているからではないでしょうか」

しかしこの「矢部会」、撃沈率の高さでも有名で、ほとんどは何事もなく解散、というのがお決まりのパターンらしい。
ともあれ、芸人のあいだで乱痴気パーティーが日常的に行われていることには違いないようである。

「矢部会」にしても、とあるメンバーの暴走振りは常軌を逸し、無理矢理キスしてくることもあるとか。
その驚くべき手法とは!?
つづきはまた今度。。。



芸能探偵


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