●更新日 08/30●

服の着方がわからない!奥菜恵パニック撮!


なんか気まずいことでもあったのかしらん?



キツキツな表情でカメラ目線、ありがとうございますぅ〜。

奥菜恵がこんな表情になってしまったのにはワケがある。
登場2分前まで、舞台裏では「この服どうやって着たらイイの!!?」と奥菜サン、てんてこ舞いだったとかで……。
柔らかそうなスカーフ地のチューブトップでクビに絡めるヒモもあることから、困惑する気持ちお察しするところ。




さて、既にBSやwebで放送されている奥菜主演の『おいしい殺し方』が、8月26日から映画館でも上映されている。
今作は、舞台で個性的な役どころにも挑戦する奥菜の女優魂が見られる、コメディタッチのもの。
なんでも、往年の舞台役者もビックリするほどかなりハードなオーバーアクションが必要だったとかで、

「私自身(感情の起伏が)激しいんですけど、さらに激しい。
それでも、ものすごくテンションあげなきゃいけなかった。わりと瞬発力がいるんですよ」


周囲が実力派揃いで、プレッシャーも感じていたとのこと。

「撮影中に珍しくパンクしてしまったことがあって……」

キレ役の本人もプッツン。。。
奥菜は、長回し撮影の多い今作でセリフが真っ白になってしまい、学校シーンの撮影で保健室から泣いて出てこなくなったことがあったという。

しかし奥菜本人は「変わった役は楽しい♪」と好んで演じている。



作品中でかけているメガネは奥菜自らのアイディアなんだとか。
それでも、「本番前にかけ忘れてたよね(笑)」(共演者)などのおっちょこちょいぶりは、役に通ずる部分だったり!?


「料理学校」がストーリーのキッカケということで、元人妻・奥菜には「ふだん料理は?」なんて質問も……。

「冷蔵庫の中のものでアレンジするのが好き。
さっき食べてきたのは、玄米ととろろ汁と、あじの開きとたまご」


と到ってシンプルな日本食が好みだそう。
しかし、さっき食べてきたはずなのに、舞台挨拶中にはお腹がグゥ〜〜〜となるハプニング☆
そんなところもまた、役に通ずるところでもあり


▲左から、池谷のぶえ、奥菜恵、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、犬山イヌコ

コメディエンヌ奥菜の誕生の兆しが!?


「おいしい殺し方」



▲昨年山田優らが演じた「1980」同様のオンナ3人の動向が見どころ。
ケラリーノ監督は「女の人だと理不尽なことをされても説得力がある」と言っていましたが、どうなんでしょ!?



監督:ケラリーノ・サンドロヴィッチ(「時効警察」「1980」)
出演:奥菜恵、犬山イヌコ、池谷のぶえ
2006/日本/106分


★8/26よりシネマGAGA!にてレイトショー公開中!




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