●更新日 08/09●

亀田兄弟に続け? 全滅危機の弟妹タレントたち


世界獲ったるでぇ〜!



今をときめく亀田興毅が、王座奪取前、女の子のファンにポーズを決めた一枚。
やくみつるには“安いドラマ”とケチをつけられたが、そのドラマにおいて欠かせないのが「兄弟」だ。
兄興毅に続けといわんばかりに、20日には次男大毅の試合が行われる。

活躍する兄姉に弟妹が続く――。
その図式は、近年の芸能界でも“流行”といえる。

例えば最近では女優・山田優の弟、山田親太朗がデビューするとスポーツ紙を賑わせた。
姉弟パターンとしては他にもフリーディア・ニムラ(こずえ鈴)の弟・ジョシュア後藤真希の弟・ユウキがある。
しかし山田新太朗は7月以降音沙汰なし、ジョシュアは人気者・土屋アンナと離婚、ユウキに至っては既に芸能界を引退してしまっている。

無名タレントの情報なら業界イチかもしれない(?)芸能探偵からは、マスコミが報じるよりも早く、KAT-TUN赤西仁の弟・赤西礼央、NEWS山下智久の妹・山下莉奈、w-inds.橘慶太の妹・橘美緒を紹介している。(→当時の記事



こちら、紹介してから1年経っているが、ブレイクにはまだまだ時間がかかりそうだ。




窪塚洋介の弟として鳴り物入りデビューした窪塚俊介も、なんだかパッとしない。
他にも神田うのの弟、神田伸一郎(お笑いコンビ「ハマカーン」)、昇二郎(俳優)など、挙げればきりがないが、これだけ居てどの弟・妹タレントにも言える共通のこと。

それは、、、皆ことごとく売れていない、ということ。

一番の成功例(といえるかどうかも微妙だが)で、安倍なつみの妹・安倍麻美だろうか。
多くは報道で“大物の予感”などと騒がれるが、その期待値に達したタレントは皆無。全滅と言っていい有り様である。

「兄、姉を超えようと皆稽古など頑張ってますし、周囲のバックアップという面でも普通のタレントより環境は恵まれています。しかし逆に言えば最初から一定の活躍の場が用意されているために、自分で道を切り開くプロセスを通過していない。生存競争の激しい芸能界ではそのプロセスが重要なんです」(芸能関係者)

リングの上でカラオケを熱唱するくらい厚顔無恥な自己アピールも時には必要か!?



芸能探偵


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