●更新日 08/04●
IZAM監督、男気見せるもどこか残るオカマ癖?
今年のIZAMはなんだか忙しい。
自らがヴォーカルを務めるバンド・SHAZNAを今年6月に活動再開。
と思ったら、今度は
▲映画『夏音-Caonne』の公開舞台挨拶の登場シーン(先月29日)
IZAM監督の映画が公開!!
ビジュアル系バンドのIZAMがどんな映画を作るんだろう?と興味津々なところではあるが、そこはさすがヴィジュアル系。
映画タイトルは『夏音-Caonne』と美しい響きを醸し出す、高校生の青春映画だ。
▲文化庁・経済産業省が後援する、第一回高校映画コンクール『映画甲子園2006』のシンボル映画でもある!
同作品に出演した吉岡美穂は、
「女性を綺麗に撮られる監督さんだなと思いましたねぇ」
と特に肌を綺麗に見せるのが上手いなどと語っている。
IZAM自身は、特に監督としての"責任の重さ"を痛感したようだが、次回作も既に検討中というから今後の活躍も注目なところ。
ところでIZAMは、休止前のSHAZNA時代、中性的な感じに近づくため女性ホルモンを投与していたことをカミングアウトしている。
ただ今回の復帰にあたっては、トレードマークでもあった女装を封印させる方針を採っている。
たしかに、ピアスなどのアクセを控え、髪は短髪。
ヒゲの剃りアトも多少目立ったりと、男っぽさが見える感じ。
とはいえ、
靴がややヒールだったり
手のふり方が可愛かったり
こんな声(「オッケイ!」と叫んでるところ注目)が出せたり。
ところどころに女装時代の名残りをとどめているのだった。
「夏音-Caonne」
▲舞台挨拶には、IZAMファンが浴衣で集結。(ポレポレ東中野)
監督:IZAM
出演:杉山彩乃、三浦アキフミ、吉岡美穂ほか
2006/日本/120分
★7月29日(土)より、ポレポレ東中野、下北沢トリウッド、渋谷UPLINK Xにてロードショー中!!
芸能探偵
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