渋谷飛鳥、国民的美少女のコワ〜な顔

赤いドレスに身を包んだハキハキとトーク上手な美女は、


▲映画『神の左手悪魔の右手』の公開初日舞台挨拶。（２２日渋谷アミューズＣＱＮにて）

渋谷飛鳥ちゃん。
上戸彩や先日できちゃった婚をした石川亜沙美など、多くのアイドルを輩出した「全日本国民的美少女コンテスト」出身だ。

先月１３日に１８歳の誕生日を迎えたその年齢以上に大人っぽい彼女は、美少女クラブ２１でデビュー。
現在では美少女クラブ３１のリーダーとして活躍している。

そんな渋谷が初主演した今作品は、彼女にとって思い入れが深い。

↓　食事中のかた注意！　血まみれの映像です








初出演した作品「デビルマン」（２００４年）の監督で、去年２月に肝臓がんのためで亡くなった那須監督 （享年５３歳）が用意してくれた主演作品だからである。
渋谷は、那須監督が亡くなったことで「この作品自体も無くなると思っていた」と言うが、今回金子監督が引き継いだことにより実現。
「初主演のうれしさとプレッシャーでさらに責任を感じる作品になった」
とコメントしている。
目指す女優は、野際陽子・樹木希林・室井滋と、個性的でシブい実力派ばかりだったりする。


美女であるものの作中の渋谷は



「恐がってる顔が恐いみたい……」
とのことで、周囲には恐れられていたようだ。
それだけ本気で演技しているということで、実力派を目指している感がヒシヒシと伝わってくるというもの。

「渋谷飛鳥コワ〜〜〜〜と思ってぇ〜」
と、今作品の原作者で"グワシ！！"で有名なホラー漫画家・楳図かずお先生をも唸らせるほどの恐い顔のようだ……。
渋谷の恐い顔が気になるところだが、楳図先生こそ、



恐さ満点デスヨ。