●更新日 06/12●

ブス恋好調も、ヒンシュクを買う放送作家


ブスがヒロインに!
という今までにない設定で大人気のドラマ「ブスの瞳に恋してる」。
平均視聴率は15%を超え、最終回も間近である。


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こちらのドラマ原作はご存知、お笑い芸人・森三中の大島美幸のダンナで放送作家の鈴木おさむ氏が手がけている。
ドラマ効果か、原作本の売り上げも好調で夫婦揃っての握手会イベントを開くなど大忙しの様子。
しかし、おさむ氏の関係者からは苦情の声も聞こえる……。

「人気放送作家だと、抱える仕事の数も半端ないほど多いんですよ。だからといって、企画会議にも出席せず原稿も書かずに高額なギャラをもらっていることには、制作スタッフから大ヒンシュクを買っていますよ」 (テレビ局関係者)

おさむ氏の担当番組は、「めちゃ×2イケてるッ!」や「笑っていいとも!」など局の顔ともいえるものが多い。
SMAPの関わるほとんどの番組にはおさむ氏の名前が連ねてあり、ココリコやキャイーンなどの番組にも携わってる。

「年収1億円は下らないでしょう。SMAPにべったりですが、彼の賢いところは他の仕事をすることで座付作家のイメージを払拭しようとしているところ。ドラマ内の船越英一郎演じる人気放送作家のモデルは彼が嫌うO・M氏なんですが、嫌う理由は名ばかり作家だから。自分も同じ現状だということに早く気づいてもらいたいものですよ」

また、ブス恋のモデルとなった“交際期間ゼロ”で今年4年目を迎える結婚。
お互いを「むーたん」「みーたん」と呼び合う仲で、傍目には楽しそうな夫婦に映る。

「この結婚が決まった当時、周囲の人間はそこまでするのかと驚きでした。彼は『(人気放送作家の)俺がブスと結婚って笑えるでしょ』とネタ婚宣言してましたから。一方で大島にもメリットがあるため、ネタ婚は承知のようです」

大島は「日本ブスの会・関東支部会長」と高々に宣言。
それについておさむ氏は、自身のHPで
<自分の妻がブスの会、会長って・・・
光栄です!!中途半端よりよっぽどいい!>

開き直りのようなコメントをしている。

たしかに、ネタにはなるか……。



芸能探偵


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