●更新日 04/26●

島谷ひとみが漫画テニプリの熟女役!?


いつ見ても清楚なお嬢サマ系の歌手・島谷ひとみサン。




ステキな笑顔をありがとうございます♪
思わずお礼をいいたくなる、ナチュラルスマイルだ。


この度、自身初という映画出演を果たしている。
その映画とは、島谷さんのイメージにピッタリな気品溢れるスポーツ・テニスでの青春を描いたマンガ“テニプリ”こと『テニスの王子様』の実写版だ。
中学校同士の戦いが舞台ということもあり、「え?島谷ひとみが中学生役?!」と思いかねないところ。
一昨年実写ドラマ化された『エースをねらえ!』は高校が舞台だったが、20代後半の俳優も出演していたし今回もありだろう。

そう思っていたが、島谷サンの配役・竜崎スミレは中学生ではなくテニスの「コーチ役」だった。
しかし、原作によれば50とも60とも年のいった熟女らしい……。
そこまでの年配役を演じられる 若手女優といえば、30年前の大人気ドラマ「寺内貫太郎一家」で当時31歳の若さで80歳以上とも思われるヨレヨレ婆さんを演じた樹木希林くらいかと思っていたものだが。

もしや、島谷サンは歌手から路線変更なんですか!!???
本格的俳優を目指すとか?
そんな疑惑が脳内を駆け巡るのだが、



いやいや、島谷サンは十分きれいだし、




こ〜んなにお色気たっぷり。

そんなところで、ご本人のお話によれば、

「映画ではもう少し若く設定してあります」

とのこと。
「瞬きしているうちに見逃してしまうほど登場シーンは少ない」とのことで、ある意味貴重とも言える女優島谷の演技。

今回の役どころに本人も初めはビックリしていたようだが、実際に


▲ワルな中学生演じるRIKIYA(左)と主役・越前リョーマの本郷奏多(右)。

御年33歳で中学生を演じ、現役中学生と戦った役者もいたりする。。。


「テニスの王子様」


▲スタイリッシュ且つクールに仕上がったという実写版テニプリ。原作にはない新たなキャラクターにも注目だ!

監督:アベユーイチ(「tokyo skin」)
出演:本郷奏多、城田優、載寧龍二、岩田さゆり、RIKIYA、島谷ひとみ、岸谷五朗他
原作:許斐剛(集英社「週刊少年」連載)
主題歌:Yellow Cherry『君を想う』
2006/日本/110分

※5月13日より、渋谷Q-AXシネマ他全国ロードショー!




芸能探偵


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