●更新日 03/31●

元NEWSの森昌子長男・通夜当日のライブ決行


復帰会見した数時間後に父親が亡くなるという悲劇に見舞われた森昌子。
会見時は既に危篤状態だったというから、「なぜそんなときに?」と思われてしまっているようだ。
連日の号泣会見では「もう泣きません」と誓っていたが、昌子には昌子なりの考えがあってのものだったのだろう。

29日には通夜が行われ森進一も参列したが、サンスポによれば、
「通夜は報道陣シャットアウト。所属するホリプロによると、昌子は喪主の母と息子3人とで最前列に着席」
とある。

しかし実はこの日、元NEWSの長男貴寛はバンドのライブでステージに立っていた!

みんな心配かけてゴメンね! 明日のライブは予定どうりやります写真 俺はもうプロのつもりでやってます! 来てくれる方がいるかぎり歌い続けます! 逝ったじいちゃんもそれを望んでるはずです! だからやり遂げます! 明日はちょっと気合い入れてやるからみんなもいつも以上に盛り上がってね!

<3月28日の書き込みより>

「one ok rock(ワンオクロックと読む)」を結成し、ボーカルとして活動する貴寛。
バンドメンバーは現役モデルやアイドルも加わっているようで、ファンらの間では“イケメンバンド”として名高いようだ。
貴寛は“APE”と名乗り自らHPに書き込みをしている。

通夜と時間も重なることからライブは中止かと思われたのだが、参加者によれば貴寛は結局ライブを敢行したという。
当日は通夜が行われた下目黒とライブが行われた渋谷を慌しく移動していたということか。

身内の不幸があっても芸の道を突き進む精神は、やはり両親から受け継いだ血なのだろうか。


写真

思えば、昌子氏が緊急入院を余儀なくされた昨年2月も、

「今日ここ出るかどうか色々と悩んだけど、友達とみんなの歌ってほしいという応援があったから頑張ってこれた」

と、ストリートライブを決行し、両親が離婚で世間を騒がせていた昨年5月も、

写真
▲当時はバンド名「COM」として初のバンドライブ開催

「森田(←母親の姓)になりました!」

と、貴寛はいつでもバンドに夢中。


そして時には自作の詩もHPに掲載しているようだが、

<頭ごなしに怒る大人 ソレ見てキレだす僕等は子供(中略)
子供はウサギと一緒 淋しかったら生きれない 子供の心も死ぬんだよ!〜〜>


と、意味深な文句も……。

この春で高校3年生になるはずの貴寛だが、学校へ通っているとの情報は全くないと言っていいほど。
一時期は某芸能コースある高校やハイグレイド高校に編入とのウワサもあった。
しかし、現在では他メンバーが日記上で学校での出来事を日記に綴っている傍らで貴寛のものにはない。

自分にはバンドしかない――。
そんな思いが通夜当日ライブの決行へ繋がったのかもしれない。



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