●更新日 12/23●

グンっ!と注目度↑ 花より男子より、佐藤めぐみ!


この子は何でもやるぞ〜!


▲17日、映画『ガラスの使徒(つかい)』舞台挨拶にて

今注目度がグングン上昇中の女優・佐藤めぐみ(21)。
先週最終回を迎えたドラマ『花より男子』では三条桜子というウラオモテの激しい二重人格のような役柄を見事に演じきり、脇役ながらに輝きを放っていた。

「やらせて頂ける役は何でもやりたい」と話していたのは1年前のタレントサイトでのインタビューにおいてだが、その貪欲な姿勢がここに来て実を結びつつある。
本格的に女優を始めたのが『金八先生』出演の4年前。
以来『砂の器』など注目作にも出演し、DOCOMOのCMにも起用された。
そして今月17日にはついに初主演映画『ガラスの使徒(つかい)』が公開となったのだ。




『ガラスの使徒(つかい)』の撮影は昨年の夏に行われたが、撮影に入る前佐藤は2〜3週間に渡って監督から特訓指導を受けたのだとか。
作品と全く関係のない『ロミオとジュリエット』のバルコニーのシーンを演じるなどしたという。
その成果あってか監督との信頼関係も深まったそうで、佐藤いわく「溺愛されていた」ほど。
撮影中は1度も怒られなかったそうだ。



▲脚本・出演の唐十郎(右)の話に耳を傾ける佐藤。撮影中は色々とアドバイスをもらったという。

飛躍の時期がやってきた佐藤だが、映画のパンフレットにあるインタビューでは『私も夢を思い描いたりする事がありますけど、大抵は“結婚したい”とか〜』と、結婚願望の高そうな一面も。
いつか突然の電撃ニュース!なんてこともあるかもしれないが、今は女優として磨きのかかる姿がもっと見たいところ。

年明け1月には出演映画が2本も公開予定となっており、各雑誌でも続々と登場する予定だから認知度も一気に高まりそうだ。

グリっ。

来年の目玉女優になることは、間違いない。


ガラスの使徒(つかい)
監督:金守珍(キムスジン)
脚本:唐十郎
出演:佐藤めぐみ、稲荷卓央、唐十郎、中島みゆき、ほか
製作:アートン



2005年釜山映画祭特別招待作品。
東京都写真美術館(恵比寿)ほか全国順次ロードショー!



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