●更新日 12/18●

ヤダ――!とダダこねた名脇役俳優


「ドロドロした恋愛し過ぎたから……」


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先週発覚した俳優・吹越満(40)との離婚原因について、意味深な発言をする女優・広田レオナさん(42)。
12日に離婚届を出して以降「すごく楽しい♪」という。
個性的センスを持つレオナさんの離婚会見は、類を見ない清々しさ。

2人は94年に結婚したが、「2年目には離婚したかった」のだとか。
とはいえ、00年には長女が誕生。既にヒビが入っていた夫婦関係との矛盾をツッコまれるや、
「やり直そうと頑張ったんです!」
とのことで、まさしく愛の結晶だったよう。


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一方、夫・吹越は生番組に家族写真を持参するほどだったが、レオナさんは仕事優先の夫に不満があったという。
写真は偽装行為か?とも疑いたくなるが、離婚話を切り出す度に

「ヤダ――ヾ(`Д´)ノ――ッ!!!!」


と、吹越は駄々っ子のように泣きじゃくったトカ。
さらには、

「オレは女房にホレてるんだ――(*´Д`*)――ッ!」

とマンションで大声で叫んだトカ。
レオナさんにゾッコンだったらしい。
しかし、3年前に再び亀裂が生じた際には吹越の方から離婚を切り出し、そこでレオナさんもキライになり今に至るという。

離婚したのに晴れ晴れしているのは、「(吹越は)今、家で子供の面倒見てますよ」と離婚後の方が実は仲良しだから。
届け出して1週間に満たないが、吹越はすでに再婚を口にしているというから忙しい2人である。
レオナさんは「もう(結婚)する気はありません!」ときっぱり。
これぞ、円満離婚!?



会見はレオナさん出演の映画『ゲルマニウムの夜』公開に際して行われた。
本来は昨年池上千鶴との熱愛が発覚した、今作が初主演の若手俳優・新井浩文が注目を集めるはずだった。

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「(自分は)王道の主演俳優だと思ってる!」
と豪語していたが、この日はレオナさんによって“脇役”に押し戻される形に。
レオナさんの前にはどんな男たちもはばかることはできないようだ。





ゲルマニウムの夜
監督・脚本  :大森立嗣
製作総指揮  :荒戸源次郎
出演     :新井浩文、広田レオナ、早良めぐみほか
製作年    :2005年
製作国    :日本

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製作総指揮の荒戸氏は、同日公開映画『男たちの大和』に負けぬ勢いで1年間のロードショーを目指したいとの意気込みを語った。
なお、上映館である『一角座』は、今作品のために建設されたものである。

★12月17日(土)より、上野公園東京博物館内『一角座』にてロードショー中!




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