●更新日 11/09●

美っくり!成宮クンに男たちはもう、ドキドキ…


妖しくも美しい青年俳優、成宮寛貴(23)。


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男も思わずうっとりしてしまいそうな甘いマスク。
らせん状のネクタイが個性的だ。
常に新たな境地を開拓し続ける成宮はドラマ「いま、会いにゆきます」で父親役にも挑戦。
今クールは日テレ「あいのうた」、来年はNHK大河ドラマにも出演する。
この秋は学園祭などでも大忙し。
雑誌も今月だけで14本載る予定だ。
休む暇もない。


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映画『乱歩地獄』の初日舞台挨拶。
映像化不可能と言われた江戸川乱歩の作品を、4人の監督と成宮・浅野忠信・松田龍平のトリプル主演で映画化したものだ。

成宮は4話ある中の『鏡地獄』で美貌の鏡職人を演じている。
その美しさは68歳の実相寺監督が「男が男を好いても構わないみたいなそういう怪しさというのはあるんじゃないかな」と惚れるほど。

共演した浅野も7月の記者会見時、成宮と初めて会った時のことを
「すごく魅力的な人だったので「あー」と思って、それで大丈夫だなと〜」
としみじみ語っている。

一方、「成宮くん見たらどきどきした」という浅野について成宮は
「オレもどきどきしちゃいましたよ」
と劇場パンフのインタビューで答えている。

共演が互いの刺激となったようだ。


挨拶後の写真撮影――。
ん?
なぜかすぐに始まらない。


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    あれ、、、? 僕がおかしいのかな?

成宮が立ち位置を間違えていたようだ。
2年前の『あずみ』舞台挨拶では「あの〜、あの〜、あの〜」と言葉が飛んでしまい男性客から「がんばれ〜!」とエールが送られたが、この日もお茶目なところを見せてくれた。
こんな一面も人気の秘訣なのだろう。


それにしても、


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立ち位置をかわるだけなのに、二人はこんなに楽しそう。。。

浅野は「エロスを感じる」時について、
「やっぱり男同士でも、もちろん女の人とでも、ちょっと触れ合った瞬間というのは凄い世界が広がるじゃないですか」
と同インタビューで語っている。

成宮と触れ合い、世界が広がっていく浅野の表情が印象的だ。


『乱歩地獄』

監督:竹内スグル、カネコアツシ、実相寺昭雄、佐藤寿保
原作:江戸川乱歩
出演:浅野忠信、成宮寛貴、松田龍平、市川実日子、緒川たまき、ほか

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シネセゾン渋谷、テアトル新宿ほか、全国順次ロードショー




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