妻も知らないミルコの衝撃キスシーン

あのミルコ・クロコップが、

上がミルコ

謎の女性とキス？


寡黙な戦士だけに、格闘ファンにはちょっと刺激が強すぎる映像かもしれない。
これは自身が製作総指揮＆主演を務めたアクション映画「アルティメット・フォース　孤高のアサシン」での一コマ。
実はこのキスシーン、妻にもまだ確認させていないという、大問題なシーンなのだ。



「これを見た彼女に何といわれるのか、今気にかかってる……」

ＰＲＩＤＥの調印式直後に行われた映画のＰＲ会見でそう話すミルコは、この日一番気まずそうな表情を浮かべるのだった。



▲もしかして恐いのはヒョードルじゃなくてカミさん？

この映画、実は昨年失神ＫＯ負けを喫したケビン・ランデルマン戦の直前に撮影が行われていた。
映画にも妥協を許さないミルコの撮影は、時には徹夜に及ぶこともあったという。
明らかな調整不足が当時の敗因ともいえるのだが、ミルコ自身「映画の撮影や試合で負けたことから学んだこともある」と、映画撮影に挑んだ選択を後悔していなかった。

格闘家、国会議員、俳優と、どのフィールドでも完璧を目指すミルコがお届けする渾身の作品は、本物のクロアチア空軍まで登場する意欲作。
ヒョードル戦のすぐ後にＤＶＤ発売となるが、売上は試合の結果に大きく左右されそうだ。


会見後、「最後にミルコさんからひと言ございます」という紹介とともに立ち上がり、マイクを手に取るミルコ。
その鋭く危険な眼差しに、気を緩めていた報道陣は背筋を凍らせた。

これから貴様ら一人ずつにハイキックをお見舞いする――。

母国語で喋るミルコの言葉を理解できない者にはそう聞こえてもおかしくないほど、鬼気迫る表情であった。

しかし何を言いたかったのかいうと、、、

切実。



続編の脚本ができあがっているので、ギャガさんフジテレビさんにサポートしてもらいたい。


次回作のスポンサー協力の呼びかけであった。。。
ミルコは営業マンとしても完璧を貫いた。