●更新日 06/03●

トップアイドル上戸彩の意外な素顔


今でこそ、映画やドラマの主役を張るのは当たり前、CMでもついに女王松嶋菜々子を抜いた上戸彩には意外な素顔があった。

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デビュー当時、アイドルユニットZ−1のメンバーとして活躍していた中学生当時の上戸は、母親と兄との3人暮らしであったという。その頃の彼女は、まだ駆け出しということもあり、月給15万円。
その15万円だけで家族全員が暮らしていたという話は、あまり知られていないことだろう。
その当時を知る関係者によると、
「暮らしていくだけで精一杯。まともに芸能人らしく生活するにはほど遠い生活状況だったと聞きます。仕事などで使う洋服も友達から譲ってもらったものを着ていたと言います」

その頃、都内の某中学校に通っていたわけだが、当時を知る同級生や他校生の話を聞くと、「上戸彩はいい子だった」という好印象の発言ばかりが寄せられてくる。
売れ出してからは、上戸のワガママぶりなどを書き綴る記事を見かけることもあるが……。

高校は、芸能人が沢山通っている有名校の芸能コースに進学したものの、中退した話は有名。
ドラマ『3年B組金八先生』の性同一性障害に悩む一人の女子生徒を演じていたことで人気を勝ち取った上戸だが、まだまだこれからという時期。
仲良くしていた同じ芸能人の生徒らと一緒に帰宅する途中、ファンらに声を掛けられたりすることもあったそう。
そんなとき「自分の名前を覚えてもらえてない」と実感すると極度に落ち込んでしまったり、「自分はいじめられているんじゃ……」と被害妄想を抱いてしまうなどということも度々あった話を耳にする。

多くの芸能人を見てきている芸能関係者は次のように語った。
「芸能人として活躍している子を見ていると、複雑な家庭環境に育っていることがわりと多いですよ。そして、ある種特別な孤独感というものを抱えていることも」



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