●更新日 05/24●

永作ちゃんの寂しげな…


20代の女性タレントにもそうそう負けはしない。

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いきなり女性の年齢に触れるのも失礼な話かもしれないが、あえて言うなら永作博美は今34歳である。
大人の女として磨きのかかってきた感じもあるが、アイドル時代のベビーフェイスはそのままである。

最近は女優としての評価も高まっており、“実力派女優”と紹介されることも多い。
ドラマ、映画、舞台での豊富な経験が彼女を成長させているのだろう。
今年は出演映画が3本も公開される予定だ。

そんな永作が7月1日より立つ舞台が「LAST SHOW」。
この作品、若手ではトップクラスの人気を誇る劇作家・長塚圭史が演出を手がけている。


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ご覧の通り、父・長塚京三の血を受け継いだその顔立ち。
長塚の書いた「LAST SHOW」の脚本も、各出演者が「早く稽古に入りたい」とウズウズするほどの出来栄えのようだ。

この舞台は、永作演じる美弥子が手に入れた幸せな新婚夫婦家庭に、突如居候として新郎の父がやってくるというお話。
新妻を巡る、夫と義父によるバトルが見所のようである。

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▲風間杜夫(義父役・左)と北村有起哉(夫役・右)。

永作のとりあいが予想されるのはあくまで劇中でのことであるが、舞台の外でも紅一点の永作を男性陣が放っておく訳はなかろう。
無類の酒好きとして知られる永作を、稽古中、公演中と居酒屋に連れまわすことは間違いない。

酒好きのメンバーに囲まれ今日もどこかでほろ酔い気分?の永作かもしれないが、一方で、そろそろ結婚の2文字も気になるところ。
最近は芸能界でも結婚ラッシュとなっているが、人気者の永作がまだこうして独身組として残っているのは奇跡に近いのかもしれない。
いったいその日はいつ、やってくるのか。

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指輪のない手が終始暇そうでした。


「LAST SHOW」
[作・演出]長塚圭史
[出演]風間杜夫、永作博美、北村有起哉、ほか
[主催]PARCO 7/1〜7/24 東京公演、7/28〜7/31 大阪公演




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