●更新日 05/08●

裸になったヴィジョンの歌姫


八反安未果(はったんあみか)。


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98年に歌手デビューし、99年には日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。
大物歌手への道を順調に進んでいたはずの彼女だったが、01年5月にシングルをリリースすると、突如活動を休止してしまった。
「人生についてゆっくり考えてみたいと思っていたら、いつの間にか3年半経ってしまった」ということだが、その間にうっかり彼女のことを忘れてしまっていた人も多いだろう。

しかしここは一つ、彼女を新しい歌手として再認識したほうがいいかもしれない。

昨年末、ニューシングル「TRAP」で再スタートを切った八反は、CDジャケットでセミヌードを披露している。
「店頭に並んだ時に目立つように」と考えた彼女がCDセールスのために一肌脱いだわけだが、そのシングルと連動し先月末に写真集「Passion」も発売。
“グラビアもやる本格派シンガーの誕生”とも言うべきだろうか。


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▲ここでもセミヌード!(持っているのは八反本人)


しかし彼女の歌唱力については文句のつけようもないだけに、なぜここでセミヌードなのか気になるところ。
某音楽関係者はこう話す。

「ヴィジョンはw-inds.やLeadなど、男性アイドルユニットは順調に育ってきているが、安室に続く女性歌手が育たない。世間はもう八反のことを忘れてしまっていたので、今回のセミヌードは話題作りのための苦肉の策と言えるでしょう」

やや厳しいご意見であるが、復帰第1弾シングルがオリコンチャート最高116位と活動休止前よりも振るわなかったのも事実。
3年半というブランクを克服するのは簡単なことではない。


写真集の発売イベントでは
「やっぱ歌を中心にやっていけたらいいな」
と、八反の口からポロリ本音が漏れた。

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覗けば見えそうなほどにセクシーさ全開の胸元であったが、ファンが本当に見たいのは実力派歌姫の真の復活かもしれない。



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