●更新日 04/27●
ヒロシです。本が出たとです
「これだけの人が集まると悪い気がします」
▲ブックファースト渋谷店にて
三鷹のしがないホストクラブで月給8万円のホストをしていた芸人・ヒロシにはあまりにも信じがたい現実だったようだ。
ヒロシソング「ガラスの部屋」が流れる2冊目『ヒロシです。2』(扶桑社)の発売イベント会場には、多くのマスコミと女性ファンが集まった。
思い入れのあるネタを集めた本ということだが、「オキシドールで髪を染める時代に生まれた」「実家の夕飯は4時だった」「とうとう母親がノーブラになった」など、プライベート情報も満載である。
有名になってきたことで、「女性からのメールが多くなってきた」と語るヒロシ。
以前は、知り合った女性と待ち合わせしても永遠に待たされるだけだったというが、今ではラブホテルまで辿りつくこともしばしば。
ヒロシ:「そこで逃げられちゃうことも……」
1冊目は30万部売れているということで、今後のシリーズ化にも希望が出てくる。
しかし、顔を下向きにしてしまうヒロシ。
ヒロシ:「1冊目の原稿料がまだ給料に入っていないんです」
ネガティブ思考なのか、芸風がそうさせるのか、ヒロシのトーンは低い。
イケ面で通っているだけあって「写真集は出したいか?」という質問にも
ヒロシ:「男の裸なんてみたいですか?」
と遠慮がちの発言だが、『ヒロシです。2』には、
キメまくりのヒロシ満載・・・・・・。223ページ中27ページは写真。
ある意味、フォトネタ集である。
ついでに、この日キメてるヒロシのスーツは
ほころびが・・・・・・あると、です。
探偵ファイル
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