●更新日 03/21●

2人でかちんこ待ち、トヨエツ麻生の撮影秘話


クールな二枚目俳優、豊川悦司。



その姿は数々の現場で目撃していたが、寡黙な印象は強かった。
今日から2夜に渡って放送されるドラマ『青春の門』でも女性ファンを唸らせることだろう。
しかし、自身の主演映画『ハサミ男』の舞台挨拶中、これまで見ることのなかった一面が!



発端はヒロインの麻生久美子が豊川の無口さを語っていたとき。
2人っきりでカチンコが鳴る本番までの待ち時間を過ごしていた10分間、一言も交わすことがなかったのだという。
「普通は天気の話とか何時ごろ終わるとかあるんですけど」
同じくキャストの樋口浩二も「遠くの方から挨拶する微妙なコミュニケーションでした」とそれ以上語ることはなかった。

あまりにも喋らないことが逆に共演者に気を使わせていたようだが、豊川は映画『命』で身を削るダイエットをこなしたほど役にハマり込む演技派。
撮影現場での集中力は一般人の常識を超越しているのかもしれない。

司会者が「(喋らなかったことを)覚えてらっしゃいますか?」と豊川に尋ねたところ理由はあったらしい。

「はぁ。なかなか女優さんとお話するの恥ずかしいんで……」








▲照れる照れる、異様なまでにテレまくる。


▲こんな満面の笑みを見れることは彼の場合滅多にない。

非常に貴重な笑顔だ。


さらに、麻生が「あ、でも」と言葉を付け加えようとした瞬間、



「(司会者に)聞かれてないのに喋るなよ!」

いきなりの突っ込み。
麻生曰く、マネージャーと豊川の会話を盗み聞きしていたところ、相当面白い会話をしていたという。
本当はギャグも通じるようなノリの持ち主なのか?

ここまでぶっちゃけた豊川にびっくりだが、“新魔性の女”の名も相応しい麻生が豊川スマイルを開花させたのかもしれいない。



一時は、麻生と豊川の噂もチラホラ上っていたが、左指のリングは今なお順調な夫婦関係を物語っているよう。
別居騒動も役に入り込む一つの手段だったのだろうか。
いずれにしても、謎多き男だ。



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