アンタはおっきな壁！

「コンニチワ。曙デス」

司会者も被るほどの巨体を揺らし自己紹介するのは、ご本人ではなく、同国ハワイ出身の



ＫＯＮＩＳＨＩＫＩ。
周囲を明るく楽しませる精神が旺盛なため、
「周りの環境理解しないと。ね。マジメすぎる？」
「理解があるから恋もできるとおもいますよ。マジメ？」
堅苦しい言葉を使っているかどうか、非常に気にしているよう。

この日は、ヒューマニズムあふれる感動映画『イブラヒムのおじさんとコーランの花たち』をアピールし、「理解し合うことが大切」と語っていたのだが、

インタビュアー　　：お子さんの予定は？



ＫＯＮＩＳＨＩＫＩ：ないです。あっても言えない。あんたたちは壁。（インタビュアーを指し）おっきな壁！
まるで「（子供ができないのは）おまえらのせいだ」と言わんばかりの勢いで、報道陣に噛み付く。

また、
「もう、ほんとに外見ばっかり見ないで、話、行動、見て理解しましょう。世間の目はやっぱり外見、先、見る。で、それで判断する人多いから･･････」

冒頭で“曙”と名乗り登場したことをすっかり忘れ、外見視否定説を語る。


そんなことより、精一杯引いても収まりきらないＫＯＮＩＳＨＩＫＩ、あなたこそ、



おっきな壁。




ツリーも小さく見えるわけです･･････。