●更新日 09/24●

不良ドラマにパンチラ女子アナ突っ込み攻撃!



▲『大映テレビドラマシリーズDVDBOX』は11月から続々発売!

「私、ドジでバカで間抜けでのろまな亀です!」
堀ちえみがMちっくなセリフを吐けば、片平なぎさは口で手袋を脱ぎ捨てる。
名作ドラマ『スチュワーデス物語』の定番シーンであるが、こうした80年代青春ドラマの懐かしい顔ぶれが六本木・ヴェルファーレに集まった。



いじめっ子役のイメージが先行し、その後の芸能活動に支障を来たしたこともあったか、伊東かずえ、芸歴30年。近年の出演ドラマ『ナースのお仕事』(フジ)でも相変わらず意地の悪い看護婦役だった。
プロフィールにも大映テレビ出演作品は掲載されておらず、その時代のイメージがいかに苦いものであったかが分かる。



ボンバー★ヘッドの不良少女を演じていた杉浦幸は『ヤヌスの鏡』で、「女性の最高の美徳は?」―「純潔ですっ!」と答えたセリフもあったが、趣味はパチンコにパチスロ、仕事はVシネマに出演と不良のイメージがいまだに根強く、この日は豹柄の衣装で現れた。




そして、今年で40歳になったと思えないほど昔から変わらない、というか、年齢を重ねるごとに若返っている桃井かおりのごとく今のほうが若い、いとうまいこ。

「第2の二十歳(はたち)と思っております」
と本人は語っているが、第2をつける必要がないほどピチピチ。

当時、アイドルのイメージを脱却したいと、わざわざ自分から『不良少女と呼ばれて』に挑戦した、いとう。
この役は、もともと別のアイドルに話が持ちかけられていたようで、司会を務めるアナウンサー歴3年の中村仁美アナ(フジ)は、スカートの裾を気にする素振りを見せつつも、



「今、その洩れた女優さんの名前はわかりますか?」

アナウンサーの意地にかけてツッコミを利かす。






スカートの中は見えちゃってるんですけどね。



探偵ファイル



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