●更新日 09/23●
おーとこーならー♪変態冬彦さんカムバーック!
破れたジーンズから淫らに覗き見える太もも。
この一枚こそが映画『完全なる飼育〜赤い殺意〜』(公開中)を表現していると言っていいだろう。
シリーズ化されているこの作品は、5年前の1作目で小島聖の初ヌードが話題になったが、それ以上に竹中直人が愛あるセックスを求めつづけ一人の女子学生を飼育する変態中年男を演じたことでも評判だった。
その竹中以上に変態を演じられる俳優といえば、
この人しかいない。
全国にマザコンブームを巻き起こし、よだれを垂らしながら子供のように泣きじゃくる演技が印象的だったあの“冬彦演技”カムバック作品だ。
本人もまんざら嫌がってたわけでもないようで、
「こういう役は久しぶりで嬉しかったですね」
先ほどの太ももの持ち主で変態男にイジられる役がデビュー作の伊東実華は、佐野の演技が「本気で怖かった」という。
▲佐野のほうを見る目が力強い伊東
佐野にとってこのようなおいしい?役どころは、12年周期に舞い込んで来るそうで、次回は還暦を過ぎた頃だそう。
今回どれだけ熟練した変態演技を見せてくれるのか。
かつて、冬彦のせいで夜も眠れなくなった人は必見である。
そんな佐野に負けじと現れたのは、同作品の共演者である元光GENJIリーダー・大沢幹生。
間違えて冬用スーツ着用にて登場〜。
滴るほどの汗はもはや爽やかさを失っており、崩れたヘアスタイルや無精ヒゲは元アイドルの面影すらなく、血走る目や目の下の深いクマ、髪に持っていく手はどこか落ち着きがない。
いまだにシャカリキコロンブスの名残りがある諸星和巳とはかけ離れている。
▲「食い入るように見て」の“食い入る”でメガネポーズでキメッ!
宣伝ポーズも、なぜかスベる男。
探偵ファイル
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