●更新日 08/30●

人気下降のWボーイズ2にミスキャストの声


夏のドラマと言えば・・・となりつつあるのが、2年目を迎えた『ウォーターボーイズ2』。

高校生の間ではこの話で持ちきりだろうが、初回放送20%超えの勢いはどこへ消えたのか、週間視聴率は下り坂だ。

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映画版では妻夫木聡、初のドラマ版では山田孝之が主演し、今回のボーイズは女子高生に人気の高い市原隼人が演じている。

少年犯罪が低年齢化する青ざめた日本社会に熱い青春の息を吹き返す!

そんな期待もあるが、この視聴率低下にドラマウォッチャーのA氏が吠えた。

「昨年の日本アカデミー賞新人賞を獲得した若手・市原隼人の抜擢は、同年代の視聴者にはウケがいいかもしれないです。ただ、妻夫木や山田なんかと比べると、一般ウケは難しいかもしれないでしょう。現に、20代以上の人の声にはつまらないというものが多い。なんていうか、見せ場である結束力の強さや熱血感が伝わってこないんですよ」


市原が、これまでの主演だった妻夫木・山田と違うところは、現役高校生でドラマの設定と同年代であるということ。

前述の賞を受賞した際には、左の薬指に気になる指輪をハメ、「・・・・・・いつもそばにいてくれた彼女に 感謝します」と感想を述べ、その発言に「ハリウッドナイズされている」、「彼女に感謝って事務所的にOKなの?」などさまざまな評判を呼んでいる。

市原が彼女一途であるということは雑誌などでもコメントしているが、街の中でも2ショットは頻繁に目撃されており、地元の友達と遊ぶことを何よりも楽しみにしているということ。

若者に人気のB系ファッションにハマっている面から見ても、今時の高校生であるようだが、ドラマで視聴者が求めるものからは遠いよう。




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▲バックから攻められそうな中尾明慶。男子シンクロ設立に奮闘する山本洋介役。

また、昨年の脇役を固めていた森山未來は、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』で飛躍的な活躍を見せている。

これも、ドラマの人気があったことから注目度が高くなったと考えられるが、今年の中尾明慶、斉藤慶太、小池徹平などはいかがだろう?




そんな『ウォーターボーイズ2』を特集しているアイドル誌『JUNON10月号』には、32人のボーイズの悩みが掲載されていた。



(はみ毛)剃りたいんですけど・・・・・・



10代の思春期真っ盛りの悩みと分からないでもないが、んなこといってる場合じゃない!?


気合いダァ――――――――!!



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