●更新日 07/21●

イニシャル部屋★覗いちゃイヤァ〜ん(3)


いろんな意味で注目されている日韓問題を扱ったドラマで主演を張るN・Y。

沖縄出身とは思えないほどに色白、ロングのワンレングスヘアがチャームポイントの美人女優で男性ファンも多い。

そんな彼女が一躍注目を浴び始めたのは、NHK朝のテレビ小説出演('98)や大ヒット作東宝系ホラー映画に出演してから。

当時18歳だったN、それ以前の活動はあまり知られていないようだが、さまざまな経路を辿り今にいたっているようだ。

例えば、篠原涼子が所属していた元東京パフォーマンスドールの第2期メンバーだったり、歌手デビューする際には小室ファミリーの幻の一人だったりしている。3年前 に発売されたデュエットソング以来アーティスト活動は見られず最近ではすっかり本格派女優の傾向にあるが、デビュー当時の歌を視聴してみるとカメラを意識しつつ歌う姿からは、初々しさと必死さが伝わってくる。

「たしかに、デビューしたての頃から8枚もシングルを出してますが、ヒット作も生まれず歌手としては苦労したでしょうね。しかし、カラオケじゃないんですからアレだけハズれた音を出されては、例えいい曲だったとしても苦しいですよ・・・・・・」

などと語る関係者もいる。

写真
▲額をまんま見せている当時。今ではお目にかかることのないスタイルである。

その美しさも手間暇かけて磨かれたもののようで、10代の頃に上京してきたNは、“the色白美人”を目指すがごとく美白化粧品を欠かさず、学校に通う際にも日傘を欠かさなかったとか。
なかでも謎とされているのは、数ヶ月間香港に住んでいた時期。何のために中国へ渡り暮らしていたのかという部分である。昨年の加藤あいの海外語学留学ほどに謎を呼ぶ。

さて、今ドラマの視聴率を見ていくと初回で17.7%→今週3回目放送で14.5%と徐々に下降気味だが、世の中が騒いでいる韓国ブーム旋風の勢いを測る上でもNの活躍は注目されることだろう。

が、最近の現場でのNの評判といえば、

遅刻はあたりまえ、

スタッフへの挨拶はない、

機嫌の悪さが顔にでる、

などあまりよろしくないものが多い。

まあ、大女優になるためにはこのくらいの箔を付けておくのも必要といったところだろうが。



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