●更新日 07/02●

ポイズン舌で布袋を挑発!なぞなぞ人間・保坂の逆襲!


「保坂があほというのが白日に晒されただけだな」

保坂尚輝の離婚会見中、記者の携帯にそんなメールが届いた。
テレビ前で会見を見守る芸能ウォッチャーからだ。


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▲常識を覆す新・離婚スタイルをぶち上げた保坂。一見ナイスな表情だがアホ面に過ぎなかったのか?


会見は20分ほどで終了する予定だったが、保坂が思わぬ形で暴走したため1時間に渡って迷走することとなった。

保坂と高岡早紀は離婚した今も同居しており、これからどちらかが出て行く予定もないという。
ご飯も一緒に食べているらしく、報道陣から「じゃあ何で離婚をしたのか?」と質問が飛び交う。

保坂によれば「子供たちの生活を優先して」ということであるが「家族であるが夫婦でない」という奇妙な関係を他人が簡単に理解できるわけがない。
何度聞いても納得いく答えを得られないまま時間だけが過ぎていく。

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▲左手薬指から確かに指輪は消えていたが。

ましてや「エクスキューズ」なる横文字を連発する保坂を見て「この会見どこか変だゾ?」と感じた記者は少なくなかったハズ。

保坂にはプール付き?の家のローンが残っているらしい。
事務所から独立したが有力な人材を送り出せていない状況。この会見自体が“必死な営業”と見える。
離婚したのに「生活は今までと変わらない」としながら「僕はシングルファザーになったんですけど〜」と、報道陣の首を捻らす事に成功している辺り、この日はもしかしたら保坂の勝ち逃げだったのかもしれない。


そんな保坂が最も輝いた瞬間は、写真週刊誌により高岡との“火遊び”が発覚してしまった布袋寅泰への宣戦布告。


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むかつくことなのでけじめをつけさせたい。


保坂はなおも続けた。

「うちの子供たちを育ててくれた母親のサキをFAX1枚で捨ててしまうのか」
「これを大きくなった子供が見てどう思うか、父親として侮辱は許せない」
「(自分が)愛して結婚した女をイテこましておいて、火遊びでパシってやるのはそりゃ許さん」

でも相手がトム・クルーズだったら話は別、としておきながら、適切な謝罪がなければ法的手段も辞さない覚悟だという。
これは保坂と布袋の間に新・仁義なき戦いが勃発したと言って良いのか、それともただ保坂が新たな騒動を生み出そうとしているだけなのか。


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▲芸能リポーター梨元氏に「優秀みたいだ」と褒められた保坂の顧問弁護士(左)。会見前、保坂邸に押し寄せたテレビ局に一筆書かせようとしたが、あえなく失敗した。

離婚に踏み切った謎。
離婚しても同居を続ける謎。
別れた妻を公衆の面前で「サキ」と呼び続ける謎。
「法的シングルファザー」というウルトラCで偽装離婚をやってのけたかもしれないという謎。
「うち鍵ないよ、セコムは入ってるけど」「製作会見の時もこのくらいキテよ!」と宣伝っぽいことを散りばめる謎。
布袋がダメでトム・クルーズがOKだという謎。
保坂があほなのかどうかも含め、謎が増えるばかりの会見であった。



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