●更新日 05/31●
美少女長澤まさみは毒舌キャラ・・・・・・?
水野真紀や沢口靖子など正統派美形どころを輩出している東宝シンデレラガールに12歳(2000年)で選ばれている長澤まさみ。
その美少女ぶりもさることながら、注目しておくべき女優であることはいうまでもないだろう。
▲ヘアスタイルが変わるだけで大人びた感がある。ー右(左は昨年の映画「ロボコン」時)
先週公開された映画『深呼吸の必要』の舞台挨拶に登場した彼女は、イメチェンか?と思うほどのベリーショートで夏らしい出で立ち。
これは前作「世界の中心で愛を叫ぶ」で白血病の少女を熱演した際に、自ら望んでスキンヘッドにしたからだとか。作品への力の入れ込み具合が伝わってくる。
一番強烈な印象だったのは長澤まさみチャンであると多くの共演者は語る。
「人見知りが激しいと聞いていたけど、すごいカワイイすごいよく喋る子でした。」――(金子さやか談)
「空港で初めて会ったときに喋らなくてほんと顔も見てくれなくて。この子と撮影の期間ずっとやってけるかなあって心配だったんですけど、まったくその逆ですっごい明るくて」――(香里奈談)
人見知りが激しい性格と通っていただけに、関わった後の印象はずいぶんとギャップを感じたようだが、その話を聴いている最中の長澤は
ニヤリ・・・の表情
実は猫被ってるだけと言うこともあるのだろうか・・・・・・。
そんな彼女がいち押ししているのは、今作品で共演している成宮寛貴。
「なんかお姉ちゃんみたいで」
一瞬耳を疑ったものだが、思わず口走ったわけではなく本当にそう感じていたようだ。なぜかお兄ちゃんではなくお姉ちゃんと表現した長澤。
話によると、彼女は男の人を敬遠しているところがあるなか、成宮の優しさには遠慮なく踏み込むことが出来たという。
その発言に思わず成宮も赤面状態。
以前にこんな話が流れたころもある成宮、あまり冗談とは取れない一言であったのか、いつものスマイルは引きつる顔に・・・・・・
しかし、
こんな2ショットを見ると本当に兄弟のようである。
やっぱり兄と妹という感じでしょうか・・・・・・?
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『深呼吸の必要』
2004年/日本/123分(2時間03分)/監督:篠原哲雄/キャスト:香里奈、谷原章介、成宮寛貴、長澤まさみ他/配給:日本ヘラルド=松竹
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