●更新日 05/28●

若槻千夏、人気の秘訣は「うめェ〜」


人気の面では小倉優子と双璧をなすグラビアアイドル、若槻千夏。
今日5月28日は二十歳のバースデー。


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▲ハッピーバースデー千夏! 今日から大人の仲間入り!

『笑っていいとも!』『トリビアの泉』など数多くの人気番組にも出演し、今や休む暇もないタレントへと成長した若槻。

なぜここまでの支持を得ているのだろうか。
ある芸能関係者はこう言う。

「若槻はテレビで見られるように、明るくてサバサバしてサッパリ系の性格。そんな彼女のようになりたいと、最近は女子高生を中心に人気が上昇している」

若槻が今の地位まで上り詰めた背景には、男性のみならず女性からの支持が大きいようだ。
渋谷109前でスカウトされたように、渋谷好きの彼女は今でもプライベートで渋谷に足を運んでいる。
女子高生にとっては身近な存在に感じられるところだろうが、もう一つ、若槻のメール好きも有名な話。
埼玉の高校時代には一日500通ものメールをやり取りしていたというが、仕事の忙しい今でも1日120通くらいはあるとか。
今時の普通の女の子と近い感覚を持っていることが人気の秘密だったのだろう。

しかし一方で、若槻の“言葉遣いの悪さ”を指摘する声も多い。

「若槻は暴走族にいたこともあるらしいけど、そのせいか言葉が汚い。「うめェ〜」とか「すげェ〜」とか、普通のアイドルはテレビでは使わないでしょ(笑)。彼女をスカウトした人物が語るには、開けっぴろげな彼女の性格を前面に押し出すため、敢えて彼女の言葉遣いを直そうとしていないらしい」

芸能人同士のデートを観察する、TBS『恋するハニカミ』。
そこでも若槻は「うめェ〜」「すげェ〜」を連発し、デート相手のウェンツ瑛士に「口悪い」と注意されてしまった。
これを機に若槻の言葉遣いが変わっていくのかどうかも注目しておきたいところだ。

ちなみに若槻は公式HPでは“artist”として紹介されている。
4月にセカンドシングル『Diamond 〜キボウノシルシ〜』を発売した若槻は歌手としてどうなんだろう?というところで、同曲のPV撮影に参加したという若槻ファンのAさんに話を聞いてみた。


撮影は東京の大田スタジアムで行われて、集まったファンは100人くらいでした。
平日の13時集合だったけど、それでも千夏ちゃんにしては少ないかなぁ、という印象でした。
でもすぐ撮影始まるかと思ったら何時間か待たされましたね。2月だったので寒かったの覚えてます。
僕らが3塁側スタンドで待っている間、千夏ちゃんは1塁側スタンドで単体での撮影。
向こう側に撮影風景見えるんですけど(※画像1)、早くしてくれよ〜、って感じでした。

しばらくして撮影スタッフと千夏ちゃんが3塁側スタンドにやってきました。
千夏ちゃんを中心にして僕らはその背景。
野球の応援シーンですね。
野球ゲームのCM曲に使われるからこうなったんだと思うけど、曲の方はファンの僕が聞いても「いつの時代だよ!」って突っ込み入れたくなるような感じでした(笑)。「これファン以外で買う奴いるのかな?」って周りの人も言ってましたよ。
もうちょっと今風の曲提供してあげればいいのに、っていうのが率直な感想です。
千夏ちゃんの知名度でオリコン初登場28位ってどうなんでしょう。
DVDとかも付いてお得でしたけどこんなところなんでしょうかね。

撮影中は“背景役”としてみんな協力的でしたけど、僕の近くに全く参加しない人がいました。
その人、千夏ちゃんに即席でラブレター書いてました。
撮影に協力しないでずっと千夏ちゃんのことばかり見ていたから結構目立ってましたね。
さすがに千夏ちゃんも気づいていてスタッフに「●●さぁ〜ん、今日も変な人いるよォ〜」って言ってたみたいです。
確かに変な人でしたけど自分の身なりを考えると自分もそう思われてるんじゃないかと一瞬不安になりましたね。
「アイドルだって変な人がいたら気持ち悪いんだろな」って、この時当然のことを再認識しました。

ちなみに後ろに回ってその手紙を覗き見しましたが、内容は結構過激で「千夏ちゃんにキスしたい」とか「自分の舌で舐めたい」とか書いてました。(※画像2)

で、その人、撮影の合間にスタッフの目を盗んで千夏ちゃんに手渡してました。
あんな手紙見て千夏ちゃんどうするんだろなー、って見てたら、本人は「ありがとう」と言いつつ、さっと目を通すとすぐマネージャーに渡してました。
おそらくそのままポイでしょう。

なんか普通に嫌な顔してましたね、千夏ちゃん(笑)。
まあアイドルと言っても普通の女の子とは変わらないんでしょうね。
気持ち悪いものは気持ち悪い。
千夏ちゃんの場合はそこがまたいいんだけど、自分も願望だけは彼と遠からず。
変な夢に浸る自分を見つめ直すいい機会でした。



(※画像1)Aさん提供
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▲長い待ち時間、ファンは反対側のスタンドからじっと若槻(写真中央)を眺めるだけ。

(※画像2)Aさん提供
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▲とあるファンがリアルタイムで作成した若槻への愛のメッセージ


CDの売り上げ(とAさんの感想)を見ても、若槻は歌手というよりまだまだグラビアタレントとしての活動が中心となりそうだ。
二十歳となっても若槻の人気を支えるのは「うめェ〜」「すげェ〜」という“口の悪さ”となりそうだが、思ったことをそのまま口にしてしまうキャラは諸刃の剣。
そのうちとんでもねェ〜発言が飛び出すかも!?



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