●更新日 05/26●
ジャン・レノ、日本の乳にトレヴィア〜ン♪
本人も忘れるほどの来日回数(10回以上らしい)を重ねているジャン・レノがまたまた日本にやってきた!
▲会場に自前のデジカメを向けるジャンレノ。今回は主演作『クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』のPR来日。
相当日本がお気に入りなようで「コンニチワ」「オゲンキデスカ?」「ドウモアリガトウ」など、次々と口から出てくる日本語はごく自然な流れを保っている。
「日本には美しい女性がたくさんいることと思います」
スケベオヤジとしても有名な彼、挨拶でも女性を誉めることは忘れない。
「大先輩であるジャン・レノさんからこの作品で学んだことはありますか?」と言う質問が共演したブノワ・マジメルに持ちかけられた。
マジメル:「ジャンレノさんて“俳優始めたばかりの若い役者さん”と聞きましたけど、そうじゃなかったでしたっけ?」
と冗談交じりの発言をするマジメルに対し、
▲右端が共演したブノワ・マジメル
こんなおどけた仕草も見せるジャン・レノだが、カンヌ映画祭にて史上最年少14歳で男優賞を受賞した柳楽優弥(やなぎらゆうや)には
「ふつうに育って欲しい。大きく揺さぶられるところがあるから自分の一生をふつうに生きて欲しい」
とベテラン俳優の顔も覗かせていた。
しかし、スケベオヤジはスケベのままだった・・・・・・。
「そう、黙示録の天使たちは7人で完成します。最後の一人はこの方です!」
とMCに紹介されて登場したのは、
「トロイ」のジャパンプレミア同様に、煌びやかなドレスでキメた叶姉妹の妹分である叶美香。
叶美香を壇上に招く振る舞いや表情が途端に緩やかになるジャン・レノ。
すると、思わず
「何も見えないようにしなければいけませんね。何も考えないようにしなければ・・・・・・どこへ目をむけていいか分からない」
そんなこといいつつ、
しっかりと目線は叶美香の胸元!?
叶の後を追うように舞台を去ったジャンレノが最後に見せた「バイバイ!」のポーズは、
「誤解だよ〜!」に映らないでもなかった。
『クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』
2004年/仏/100分(1時間40分)/監督:オリヴィエ・ダアン/脚本:リュック・ベッソン/キャスト:ジャン・レノ、ブノワ・マジメル/配給:アスミック・エース、ギャガ・ヒューマックス
5月29日(土)より全国東宝洋画系にて拡大ロードショー!
探偵ファイル
|