●更新日 05/13●

水着でぷるるん イエキャブ野田が喝!!


クイーンに選ばれたら芸能界デビューも夢ではない!
こんな謳い文句で始まったのは、韓国で人気沸騰中の「写メドルオーディション」。日本でも広めていこうとグラビアアイドル公式サイト「加納典明ワールド」を開設した。
その記念すべき第一回目の公開オーディションで1万2千人の応募の中からグランプリに輝いたのは、




一攫千金を狙いたいと大志を抱く小出香亜里(かあり)19歳。
3サイズが90、60、86と“ないすばでぃ”。
感極まって目元には涙キラリ♪かと思えば、嬉し涙とは言いがたいほど過酷なオーディションが繰り広げられていたのだった……



▲審査中にうっとりポーズで聞き入る野田社長

審査員には芸能おまかせあれの梨本勝氏やイエローキャブ野田社長と層々たる面々が目を光らせて鋭い質問をぶつけていく。

野田:「もし、ヌードをやらなくちゃいけないとなったらできますか?」

唐突な質問ではあったが、7人の合格者の中でOKと答える女の子は一名だけだった。ダメな理由としては「自分に自信がない」「見えそうで見えないところが男をそそると思う」など。

野田:「(プロのカメラマンは)裸撮んの上手だよ〜。綺麗ーに撮ってくれるから、魅力があればの話だ。」

なかなか辛口で言葉を浴びせ掛ける。


その他「自分に得意なポーズを作って」という質問も。



グラビア女優になりきっての大胆なポーズをプロも顔負けに決めていく彼女達


「男の人を悩殺してみてください。」



目線で殺す雌豹の女


「最近面白いと思ったエピソードは?」と言った質問に対し



飼い犬の歩き方がヘンだったと実践してみせる


といった具合にユニーク且つ積極的に自分をアピールしていく様子からは、夢や目標を実現させたい彼女達の姿勢を感じる。


最後に受賞者発表と相成ったわけだが、ここで野田社長が一喝。

野田:「あえて僕が悪者になっておきましょう。えー、みんな芸能界やめたほうがいい。ね、そういうことなんですよ。そんなにあまい世界じゃないし、ここから胸だけで商売できるものだと思ったら大きなまちがい。次はもっとまともにやりますということを主催者が言っておりましたんで。(グランプリの小出に対し)君の場合は、今はたんなるデブ。あと10kg痩せたら結構いい女になると思うんで、選んでるつもり。ね、がんばって。」

次々と受賞者に辛口コメントを浴びせかけるところは、さすがグラビアタレントを育成させている総長である。
そして最後に主催者の加納典明。

加納:「なんか今日は悪い夢でも見にきてるんじゃ?っていうのも無きにしもあらずなんだけど、これは写メールで送ってるから完全な彼女達のデータって持ってなかったわけよ。(以下省略)……」

まるで、写真だけで選んだことが大失敗であったかのように、説明をし始めた。
しかし、芸能おまかせあれの梨本勝氏は始まる前のあいさつで



▲右は加藤つかさ。

梨本:「さっき控え室をチラッと覗かせてもらいましたけど、さすが選ばれた方々!


と発言していたが、最後の批評を聞く限り苦し紛れのコメントと受け取らざるをえない。
機材を片付けているカメラマンの口から
「これ、どんな取材って書いたらいいのよ……」

困ったなぁという声が漏れていた。



探偵ファイル



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