●更新日 04/28●

日テレ女子アナ、千代大海に大目玉


東京国際ブックフェア、月刊大相撲(読売新聞社)50周年記念トークショーにゲストとして招待されたのは大関・千代大海。

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喧嘩に明け暮れた少年時代。
どうしようもない悪ガキが歩むサクセスストーリーは99年初優勝当時にワイドショーなどで散々もてはやされたものだが、一方で悪童・朝青龍の台頭により千代大海の影が年々薄まっている感も否めない。
それでも貴乃花が引退して以来日本人横綱の不在が続いていることもあり、今年こそは横綱をというファンの期待は変わらず大きい。

この日の会場も子供からお年寄りまで「あ、千代大海がいる!」という声がチラホラ。幅広い年齢層に知られた存在であることを物語っていた。

さて、このイベントを取り仕切ってくれたのは“日テレの少女ハイジ”と呼ばれる延友陽子アナ。

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▲朝の番組が多いのはセクシーさが足りないからだと悩む少女、29歳。

同局から立ち上がった「福澤一座」のなかに作られたという女子アナアイドル路線ユニット「BORA」のメンバーである彼女の今年のテーマは、「働」。
小さい規模でも大事な仕事、千代大海とのトークショーもつつがなく進行させていく。

ただここで注意しておきたいのは、よくありがちな「対談をきっかけに〜」というやつである。 川村ひかるとの交際も順調な大関だからそんな間違いはないと思われるが、念には念を。 人の目を離さないのは話をする時の基本とされるが、大関の目をロックオンしたまま離さない延友アナは何と言ってもアイドル路線ユニットのメンバーであるから油断は禁物。


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〜その昔ギリシア神話のメドゥーサは、その目を見る者を石に変えたという〜





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息もバッチリなトークショーは15分ほどで終了してしまったが、ファンにとってはなかなかのこぼれ話を聞けたのではないだろうか。
・小学時代から相撲部屋のスカウトを受けていた。
・月刊大相撲で対戦相手の研究をしている。
・中学時代、マワシでお尻を出すのが恥ずかしくて誘われても相撲はやりたくなかった。
・家族全員千代の富士ファンということもあって九重部屋の門を叩いた。
・好きな武将は織田信長、豊臣秀吉。

知らない人にとっては「へぇ〜」ということばかりであったが、ちょっとそれはビックリし過ぎである。





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