●更新日 04/23●

ファンにやさしく美しく


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NHK衛星第二放送「BSジュニア喉自慢」にw-inds.がゲストとして登場した際に、参加者の一人とメンバー全員で記念撮影した際のショットである。

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カメラに向かってピースポーズの千葉涼平と真剣に色紙へ向かう緒方龍一、橘慶太。

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サインを書きファンと触れ合う姿には、ファンを大切にすると評判の高い彼らの人間性を垣間見ることができる。



ジャニーズとの競り合いが目に見えて激しさを増す昨今、安室奈美恵、MAX、DA PUMPらが落ち着いてしまったヴィジョンファクトリーの人気取りは10代のアイドルである彼ら、そうw-inds.にかかっている。とはいえ、ジャニーズ王国に立ち向かうのに彼らだけで勝ち目があるか?といったら厳しいところだ。本人らも自分の立場を自覚できるほどに成長しているであろうが、その一方でメインヴォーカルの橘慶太は劇的な身体的成長を遂げていた。

デビュー当時は3人並んでもほとんど同じ背の高さだったが、身長は年を増すごとに凹凸が目立ち始め、長身の慶太は180cmを越えるまでに成長。アンニュイな美声は中性感が漂い、それまでのアイドルとどこか違う魅力を放っていた。5オクターブ近く出る高音が自慢だった彼も、変声期には擦れる声に苦労したような節は見られたものの、現在は男っぽい声質でファンの心を掴んで離さない。

しかし、注目すべきはその歌声と身長だけではないことにお気づきであろうか。

時折、表情を窺うと顔が変わっていることに気づく。


写真 ←2001年のデビュー当時






写真 ←2004年「JUNON4月号」より


アイドルだからこそ、美しい顔は必須なのである。



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